【第六回八咫烏杯受賞作】素直になれない自分が嫌になり、勢いで帰省した。ふと思い出した秘密基地で再会したのは、かつての“友達”だった。(ハルタ110号)
怪獣男と揶揄され、居場所がない有馬恭平は『大怪獣ガニラ』を召喚し、憎きこの世界を破壊することを決めた。そんな有馬の目の前に現れたのは自らを『魔法少女リリカル・アカリ』と称する少女で―!?
脚本家の端くれの野田樹、25歳。自分の脚本に納得できないわ、先輩からも手厳しい意見をありがたく頂戴するわで最悪な気分な帰り道。人形が着るような綺麗で可愛い洋服を売るお婆さんに出会って…?
※ネタバレを含むクチコミです。