作品情報著者ひろさちやarrow_forward_ios著者森村たつおarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社鈴木出版arrow_forward_iosレーベル仏教コミックスarrow_forward_ios年代1990年代arrow_forward_ios
あらすじ花のお江戸は桜のころ、小悪党の留吉と熊吉がうまい話を耳にした。呉服の大店があつらえた値打ちもの、黄金のそろばんと不動像。ケチなことはもうやめた。これを盗み出して足を洗おう。小悪党のかなしさで、強盗まではちょっとできないふたり。そこでひらめいた一世一代の大芝居。ひとりは店へ、ひとりは寺へ入り込み、信用を得てから盗み出そうという魂胆。首尾や、いかに。時は過ぎて二十年。あのふたりが、いま語り合う-。続きを読む