気になってる人が男じゃなかった

気になってる人が男じゃなかった

CDショップで働いているミステリアスな「おにーさん」が気になってしょうがない女子高生・あや。しかし「おにーさん」の正体は、話したこともない、クラスメイトの目立たない女子・みつきだった――。Twitterで最高に注目を集める女同士の「愛情」を巡る物語、待望の書籍化。みつきの過去をめぐる、描き下ろしストーリーを収録。【電子特典:描き下ろしイラスト付き】
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娘がいじめをしていました

娘がいじめをしていました

【あらすじ】中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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腐りゆく家族

腐りゆく家族

●遠距離恋愛を続けた彼との結婚式の2次会で、ブーケを持って現れたのは夫の浮気相手。何も知らないのは私だけだった……。●結婚後もずるずると不倫を続ける夫、公然と愛人を連れて歩く義兄、同居することになった義父もまた、女性問題で義母から離縁されていた。なんとも言えない澱んだ空気が流れる、腐った家。●いつか私のところに戻ってくるならば…と我慢をしていたけれど、ある日夫から衝撃の事実を告げられ、自分自身の価値すらも揺らぐことに。女であること、一人の人間であることに根本から向き合うことになった主人公が選んだ道は……!?
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タワマンに住んで後悔してる

タワマンに住んで後悔してる

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情。そこから見えるのは救いか、絶望か。「タワマン文学」の先駆者、窓際三等兵氏のオリジナル描き下ろし原作を、『親に整形させられた私が母になる』などの話題作をもつグラハム子氏が漫画化!【あらすじ】九州から念願の東京転勤が叶い、憧れだったタワマン低層階の部屋を購入した渕上(ふちがみ)家。専業主婦の渕上舞は東京の生活に馴染めずにいたが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームには同じタワマンに住むママ、サバサバ系バリキャリウーマン・瀧本香織(中層階在住)とボスママ的存在のエリート駐在妻・堀恵(高層階在住)の2人がおり、すぐに仲良くなる。しかし転入早々、悠真がエースになったことで徐々に不協和音が…。低層階と高層階、専業主婦とバリキャリ、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たち。同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描くセミフィクション。【解説】おおたとしまさ(教育ジャーナリスト) 「教育『熱心』と『虐待』のはざまで」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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母親を陰謀論で失った

母親を陰謀論で失った

noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。【あらすじ】「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。どこにでもある仲の良い親子だったふたり。コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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夜逃げ屋日記

夜逃げ屋日記

“夜逃げする人ってどんな人だろうと思ったけど…実はどこにでもいるようなワシらと同じ普通の人なんだ…”夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。漫画家を目指すもうまくいかず、何が描きたいのかわからなくなっていた作者、宮野シンイチ。ある日、TVで見かけた夜逃げ屋という仕事と、そこを取り仕切る女社長の漫画を描きたいと思い取材を申し込む。取材当日、夜逃げの現場についていき、手伝うことになった宮野。壮絶な現場を目の当たりにした後、社長の鶴の一声で夜逃げ屋に就職することに。夜逃げ屋として働く人の視点から、夜逃げをする人達が抱えている苦しみや葛藤を描く。Twitterで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験したエピソードや、本編の裏話を描く夜逃げ屋雑談などの描き下ろしを45ページ以上収録し書籍化。
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毎日がんばってはたらく、えらい

毎日がんばってはたらく、えらい

働く私たちの気持ちを代弁する、脱力系お仕事コミックエッセイが誕生!入社時は夢と希望にあふれていた仕事。だけど今は“行きたくない”“休みたい”気持ちが強くなっている、なぜだ!? 残業、満員電車、切ない減給…それでも、毎日がんばってはたらく、もずくの日々をつづった“共感&あるある”が満載の一冊。WEBメディア・ウォーカープラスの連載「毎日がんばってはたらく、えらい」の内容に加え、ここでしか読めない描き下ろしをたっぷり詰め込んで書籍化!
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中学30年生ハセガワ

中学30年生ハセガワ

TwitterやInstagramで話題沸騰! TV番組「漫画沼」のコンペで複数回優勝、TV出演歴もある「元芸人」の漫画家、ワイルドモンキーが描く『中学30年生ハセガワ』が待望のコミック化!ウォーカープラスでの連載に加え、ボリューム満点の新規描き下ろし漫画やコラムを加えた初書籍となる。帯コメントは元芸人時代に関わりがあった麒麟・川島が担当。「どこか懐かしい休み時間の笑いのような作品です」●内容●突然義務教育が無限化し、留年し続けている中学30年生のおじさんが学校にいたら……?“42歳の現役中学生”であるハセガワという男が、中学30年生として学生生活を送るギャグ漫画。ただ笑えるだけではなく、家族愛や年齢を超えた友情にもほっこりできる、温かい作品。
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しまねこ3姉妹と暮らしています

しまねこ3姉妹と暮らしています

『茶トラのやっちゃん』シリーズの著者・類さんが描く、猫コミックエッセイ新シリーズ!ひとつ屋根の下、茶トラのやっちゃんとちーちゃん、ベンガルのももちゃん、しま模様の猫3姉妹と送るハッピーでさわがしい毎日が詰まった、猫愛にあふれた一冊です。描き下ろしは充実の40ページ以上を収録。
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20代、親を看取る。

20代、親を看取る。

母親の余命がわずかと知り、最期の時間を家族で過ごすために自宅介護を選んだ20代の作者。そんな彼女が体験した自宅介護の現実や、“親との死別”と向き合う中で複雑に揺れ動く感情を描いたコミックエッセイ。
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しなのんちのいくる

しなのんちのいくる

おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
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気になってる人が男じゃなかった

気になってる人が男じゃなかった

CDショップで働いているミステリアスな「おにーさん」が気になってしょうがない女子高生・あや。しかし「おにーさん」の正体は、話したこともない、クラスメイトの目立たない女子・みつきだった――。Twitterで最高に注目を集める女同士の「愛情」を巡る物語、待望の書籍化。みつきの過去をめぐる、描き下ろしストーリーを収録。【電子特典:描き下ろしイラスト付き】
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娘がいじめをしていました

娘がいじめをしていました

【あらすじ】中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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腐りゆく家族

腐りゆく家族

●遠距離恋愛を続けた彼との結婚式の2次会で、ブーケを持って現れたのは夫の浮気相手。何も知らないのは私だけだった……。●結婚後もずるずると不倫を続ける夫、公然と愛人を連れて歩く義兄、同居することになった義父もまた、女性問題で義母から離縁されていた。なんとも言えない澱んだ空気が流れる、腐った家。●いつか私のところに戻ってくるならば…と我慢をしていたけれど、ある日夫から衝撃の事実を告げられ、自分自身の価値すらも揺らぐことに。女であること、一人の人間であることに根本から向き合うことになった主人公が選んだ道は……!?
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がんばれ! コッペパンわに

がんばれ! コッペパンわに

気弱で不器用なやさしい店主(わに)が健気に営む、小さなパン屋のせわしなくも心温まる物語。【あらすじ】ふわふわ街の小さなパン屋「ベーカリーわに」を営むコッペパンわに。気弱で不器用、やさしくてちょっとドジな性格ゆえに、お客さんに振り回されたり、予期せぬトラブルに見まわれたり、ミスしてへこんだり……。そんなハードな日々にくじけそうになっても、パンへの愛とお客さんへの真摯さをつらぬくのが、わにくんのポリシー。シナモリスやコロちゃんといった個性ゆたかな友だちや街の人たちと助け合いながら、コッペパンわにが少しずつ成長していく姿をお楽しみください。また、物語の各所に登場するユニークでかわいいパンにも注目です。単行本には「パン職人になるまでの秘話」「大いそがしのクリスマス」「ベーカリーわに最大のピンチ」など、未公開エピソードを含む傑作描き下ろし30P以上を収録!子どもから大人まで楽しめるパン屋さん応援コミックです!
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疲れた人に夜食を届ける出前店

疲れた人に夜食を届ける出前店

『泣きたい夜の甘味処』で第9回料理レシピ本大賞コミック賞を受賞した著者の「癒しレシピシリーズ」第二弾。鮭茶漬け、ハムエッグ丼、ポトフ、マカロニグラタン、肉うどんなどたっぷり46のレシピつき。とある町の片隅で、クマがはじめた夜食の出前店。従業員はサケ、ゴリラ、ネコ。物語が進むにつれ、怖そうだけど心優しき魔王、かわいいけど粗暴な天使、引きこもりの吉村、甘いもの好きな部長などが加わって…。いつも頑張っているあなたが、温かいごはんを食べてこの1週間を乗り越えられますように。
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泣きたい夜の甘味処

泣きたい夜の甘味処

とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ
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タワマンに住んで後悔してる

タワマンに住んで後悔してる

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情。そこから見えるのは救いか、絶望か。「タワマン文学」の先駆者、窓際三等兵氏のオリジナル描き下ろし原作を、『親に整形させられた私が母になる』などの話題作をもつグラハム子氏が漫画化!【あらすじ】九州から念願の東京転勤が叶い、憧れだったタワマン低層階の部屋を購入した渕上(ふちがみ)家。専業主婦の渕上舞は東京の生活に馴染めずにいたが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームには同じタワマンに住むママ、サバサバ系バリキャリウーマン・瀧本香織(中層階在住)とボスママ的存在のエリート駐在妻・堀恵(高層階在住)の2人がおり、すぐに仲良くなる。しかし転入早々、悠真がエースになったことで徐々に不協和音が…。低層階と高層階、専業主婦とバリキャリ、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たち。同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描くセミフィクション。【解説】おおたとしまさ(教育ジャーナリスト) 「教育『熱心』と『虐待』のはざまで」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ

へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ

生きるってバカバカしくて愛おしい!!「アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…」「はじめてワキ毛が生えた話」「メロンパンフルスイングするフィリピンの母ちゃん」「親戚のお子と恐怖のお人形ごっこ」など、幼少期の思い出や日常の気まぐれなエピソードをカラフルに、へたくそだけど伸び伸びと明るく描く!Twitterで次々とバズっている彗星のごときニュースターの爆笑コミックエッセイ。※もう長いこと涙を流して笑っていない人にオススメです。
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わたしは家族がわからない

わたしは家族がわからない

役所勤めの真面目な夫、「普通がいちばん」が口癖のパートの妻、活発な保育園児の娘という3人暮らしの平凡な家庭。しかしある日、父親はなんの前触れもなく失踪し、1週間後に帰宅する。それから数年が経ち中学生になった娘は、父親の姿を家から離れた駅で何度も見かけたとクラスメートに聞かされ、不審に思って待ち伏せることに。大好きだった父が家に帰ってこなかった、幼い頃のおぼろげな記憶。1週間ぶりに帰宅した夫を問い詰めず、何もなかったことにした母。過去の記憶と現在の父親の行動には何か関係があるのか。父は何を隠しているのか。やがて平穏な生活は崩れ、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく……。やまもとりえが挑む、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ!
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しなのんちのいくる

しなのんちのいくる

おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
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気になってる人が男じゃなかった

気になってる人が男じゃなかった

CDショップで働いているミステリアスな「おにーさん」が気になってしょうがない女子高生・あや。しかし「おにーさん」の正体は、話したこともない、クラスメイトの目立たない女子・みつきだった――。Twitterで最高に注目を集める女同士の「愛情」を巡る物語、待望の書籍化。みつきの過去をめぐる、描き下ろしストーリーを収録。【電子特典:描き下ろしイラスト付き】
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娘がいじめをしていました

娘がいじめをしていました

【あらすじ】中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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腐りゆく家族

腐りゆく家族

●遠距離恋愛を続けた彼との結婚式の2次会で、ブーケを持って現れたのは夫の浮気相手。何も知らないのは私だけだった……。●結婚後もずるずると不倫を続ける夫、公然と愛人を連れて歩く義兄、同居することになった義父もまた、女性問題で義母から離縁されていた。なんとも言えない澱んだ空気が流れる、腐った家。●いつか私のところに戻ってくるならば…と我慢をしていたけれど、ある日夫から衝撃の事実を告げられ、自分自身の価値すらも揺らぐことに。女であること、一人の人間であることに根本から向き合うことになった主人公が選んだ道は……!?
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がんばれ! コッペパンわに

がんばれ! コッペパンわに

気弱で不器用なやさしい店主(わに)が健気に営む、小さなパン屋のせわしなくも心温まる物語。【あらすじ】ふわふわ街の小さなパン屋「ベーカリーわに」を営むコッペパンわに。気弱で不器用、やさしくてちょっとドジな性格ゆえに、お客さんに振り回されたり、予期せぬトラブルに見まわれたり、ミスしてへこんだり……。そんなハードな日々にくじけそうになっても、パンへの愛とお客さんへの真摯さをつらぬくのが、わにくんのポリシー。シナモリスやコロちゃんといった個性ゆたかな友だちや街の人たちと助け合いながら、コッペパンわにが少しずつ成長していく姿をお楽しみください。また、物語の各所に登場するユニークでかわいいパンにも注目です。単行本には「パン職人になるまでの秘話」「大いそがしのクリスマス」「ベーカリーわに最大のピンチ」など、未公開エピソードを含む傑作描き下ろし30P以上を収録!子どもから大人まで楽しめるパン屋さん応援コミックです!
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疲れた人に夜食を届ける出前店

疲れた人に夜食を届ける出前店

『泣きたい夜の甘味処』で第9回料理レシピ本大賞コミック賞を受賞した著者の「癒しレシピシリーズ」第二弾。鮭茶漬け、ハムエッグ丼、ポトフ、マカロニグラタン、肉うどんなどたっぷり46のレシピつき。とある町の片隅で、クマがはじめた夜食の出前店。従業員はサケ、ゴリラ、ネコ。物語が進むにつれ、怖そうだけど心優しき魔王、かわいいけど粗暴な天使、引きこもりの吉村、甘いもの好きな部長などが加わって…。いつも頑張っているあなたが、温かいごはんを食べてこの1週間を乗り越えられますように。
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泣きたい夜の甘味処

泣きたい夜の甘味処

とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ
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タワマンに住んで後悔してる

タワマンに住んで後悔してる

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情。そこから見えるのは救いか、絶望か。「タワマン文学」の先駆者、窓際三等兵氏のオリジナル描き下ろし原作を、『親に整形させられた私が母になる』などの話題作をもつグラハム子氏が漫画化!【あらすじ】九州から念願の東京転勤が叶い、憧れだったタワマン低層階の部屋を購入した渕上(ふちがみ)家。専業主婦の渕上舞は東京の生活に馴染めずにいたが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームには同じタワマンに住むママ、サバサバ系バリキャリウーマン・瀧本香織(中層階在住)とボスママ的存在のエリート駐在妻・堀恵(高層階在住)の2人がおり、すぐに仲良くなる。しかし転入早々、悠真がエースになったことで徐々に不協和音が…。低層階と高層階、専業主婦とバリキャリ、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たち。同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描くセミフィクション。【解説】おおたとしまさ(教育ジャーナリスト) 「教育『熱心』と『虐待』のはざまで」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ

へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ

生きるってバカバカしくて愛おしい!!「アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…」「はじめてワキ毛が生えた話」「メロンパンフルスイングするフィリピンの母ちゃん」「親戚のお子と恐怖のお人形ごっこ」など、幼少期の思い出や日常の気まぐれなエピソードをカラフルに、へたくそだけど伸び伸びと明るく描く!Twitterで次々とバズっている彗星のごときニュースターの爆笑コミックエッセイ。※もう長いこと涙を流して笑っていない人にオススメです。
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わたしは家族がわからない

わたしは家族がわからない

役所勤めの真面目な夫、「普通がいちばん」が口癖のパートの妻、活発な保育園児の娘という3人暮らしの平凡な家庭。しかしある日、父親はなんの前触れもなく失踪し、1週間後に帰宅する。それから数年が経ち中学生になった娘は、父親の姿を家から離れた駅で何度も見かけたとクラスメートに聞かされ、不審に思って待ち伏せることに。大好きだった父が家に帰ってこなかった、幼い頃のおぼろげな記憶。1週間ぶりに帰宅した夫を問い詰めず、何もなかったことにした母。過去の記憶と現在の父親の行動には何か関係があるのか。父は何を隠しているのか。やがて平穏な生活は崩れ、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく……。やまもとりえが挑む、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ!
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