文化祭にイヤな思い出がある火下(ヒノシタ)とクラスのいじられキャラの夢月ムイカが、文化祭実行委員をやることになった。火下の話を聞いて、夢月は文化祭を成功させようと奮闘する!!(good!アフタヌーン2023年7月号)
ある街で開催されたポスターコンクール。選考委員として招待された芸術家・吉村は、そこでカオスに遭遇する…?少なすぎる応募数、攻めた作品内容、現れない選考委員…奇才が描く、困惑のギャグ読切22p!
見えてはいけないものを、引き寄せてしまう黒桐まこと。オカルト人生を送る彼の日常が、動き出す! 新感覚のボーイミーツガールをお楽しみに!(週刊少年サンデー2023年16号)
みんなやる気ないし案も出ない文化祭、グループトークも全員既読スルー。すっごいあるある!というかリアルだなあと思いました。私も学生時代クラスラインがあって文化祭とかイベントごとの話し合いは大体そこでやっていて、1年の頃の火下さんみたいな出来事も容易に想像できるというか、マジであるんですよね…。こういうのでトラウマになってもう学校とか適当でいいや。ってなりがち。 でもムイカちゃんという存在がいた。イジられキャラだと理解した上で色んなことに挑戦して、火下さんとも協力して。途中辛いシーンがあったけど、クラスメイトともちゃんと実際向き合って、対面で話し合えてよかったなと思いました。文字だけじゃ伝わらないことってたくさんある。ハッピーエンドでよかった。