あらすじ速球を投げないピッチャー・赤松(あかまつ)は、ホームランを打たれた事で監督にドヤされて涙を流す。その後、深井(ふかい)に相談した赤松は、練習中に深井と激突したショックで肩がおかしくなり、無理すると肩の筋肉の腱が切れるかもしれないと医者から言われたと話す。そして退部を申し出た赤松から、速球を投げようとすると筋肉の断裂音が聞こえると訴えられた監督は、赤松を挑発して速球を投げさせるのだが……!?ハチャメチャなラストを迎える完結巻。