火消し屋小町 1巻
軽い気持ちで受けた試験に合格し、突如消防官の卵となってしまった南夏子。“火消し”のプロとして活躍する日はいつ? 南夏子21歳。短大卒業後、就職することが決まっていた証券会社が入社式直前に倒産! “公務員”という肩書きだけに魅かれ、軽い気持ちで受けた消防局の試験に合格し、浪花市消防学校の女子第1期生として全寮生活を送ることになった。しかし、訓練は想像していた以上に辛い!しかも寮では禁酒、禁煙、携帯電話の持ち込みまで禁止される規律の厳し~い生活を強いられるのだ。あ~うんざり!(第1話) 女子としては第一期の採用となる南たち。皆未経験のため、指導力や人望など個人の資質にまだ違いはないはずなのだが、年長の岡が“班長”に任命され南たちに指示を与えることになった。しかし、常にやる気満々で優等生で、万年“副委員長”として過ごしてきた相原は、それが少々納得できかねない。そんなある日、ハシゴとベランダをロープで結着する訓練が行なわれた。宿酔いで訓練に臨んだ南は、「まきつり結び」を忘れてしまい、適当に結びOKを出すが……。(第2話) 目次 第1話 消火訓練 第2話 まきつり結び 第3話 放水訓練 第4話 現場(げんじょう) 第5話 ロープの絆 第6話 キャンプ 第7話 実科参観 第8話 卒業
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