仏教の歴史〈日本〉

ぶっきょうのれきしにほん
ジャンル:歴史
最新刊:
2013/09/20
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仏教の歴史〈日本〉
仏教の歴史〈日本〉
ひろさちや
ひろさちや
あらすじ
6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。
仏教の歴史〈日本 1〉
6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。
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仏教の歴史〈日本 2〉
比叡山では最澄亡き後、その意志を受け継ぎ、唐に渡った円仁、円珍が天台密教を盛んにした。やがて時代は平安末期、都では疫病が流行し、治安は乱れ、乱世の様相を呈した。法然は、あらゆる階層の人々に浄土念仏の教えを説き、苦悶する民衆に極楽往生の道を唱える。万人に開かれたこの新しい教えは親鸞、一遍へと受け継がれてゆく。天台密教の興隆から鎌倉新仏教の発展までその歴史をひもとく。
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仏教の歴史〈日本 3〉
一一九二年、本場中国の禅を携え帰国した栄西は、建仁寺を開き日本における禅宗の基礎を固めた。栄西に遅れること三五年、中国より帰国した道元は坐禅をあまねく勧め『正法眼蔵』を著した。一方、たびかさなる社会不安を背景に日蓮は『法華経』による末法救済の道を唱え、独自の思想を展開させた。禅宗、日蓮宗を中心に鎌倉新仏教の祖師たちの活躍を描き、鎌倉時代の日本仏教の流れを辿る。
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仏教の歴史〈日本 4〉
室町・戦国時代―各宗派は信者を増やし、大きな勢力を獲得していく。しかし、権力者の弾圧によって経済的基盤を失い、権力に翻弄され仏教勢力は衰退してしまう。江戸時代になると、檀家制度や寺小屋などの影響により、仏教は民衆の間に深く浸透していくが、幕藩体制に組み込まれ、かつて新仏教を生み出した創造的エネルギーは失われていく。時代の変遷のなかで、仏教が日本の社会に根づく歴史を辿る。日本仏教完結篇。
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おシャカさまと弟子たち

おシャカさまと弟子たち

村の祭りのにぎわいを見てもむなしさを感じ、そこに無常を見てしまうモクレンとシャリホツ。そんなふたりだが、やがておシャカさまと出会って弟子となり、教えに耳を傾け、悟りを開く。それぞれ神通第一、智恵第一といわれるようになったモクレンとシャリホツは、おシャカさまの両腕となって多くの人々を救い、さまざまな悪の手から教団を守り育てる。そのふたりの足跡をここに呈示。
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ブッダへの修行

ブッダへの修行

後におシャカさまとなられる予定のボサツは、他の天子たちとともに動物の姿となって地上に生まれ変わる。布施を請う修行者に、山犬、猿、かわうそは施し物を用意するがなにもないうさぎは火に身を投じて献じる。再び天に戻ったボサツたちは自分たちの行った布施の意味を話し合い、反省し合う。そして、さらに次の境界に生まれ変わって厳しい布施の修行を積む。
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法華経物語

法華経物語

はるかむかしから永遠の未来にかけてわれわれに真理の法を説く仏陀。仏陀つまり、真理を悟ったおシャカさまが説く時間と空間を超越した教えに人々は帰依しほとけに到達できる道は一つであると示される。自分が悟るだけでなく他人も、悟りに到達させようとする菩薩の生き方をする人々。それがほとけに至る道である。おシャカさまは数々のたとえ話をもって衆生たちに説法する。
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空海の生涯

空海の生涯

奈良、長岡、平安と都が変転する時代にひとりの傑物が躍り出た。その名は空海。官吏への道を捨てた学生時代、謎の山岳修行時代、渡唐、そして密教の恩師・恵果との劇的な出会い、帰国、最澄との交流と訣別、高野山の開創…。以後一千二百年の日本仏教の歴史を展開させた原動力=密教とは何か。密教の大成者にして、土木技術者、書の天才――。日本のレオナルド・ダ・ビンチといわれるマルチ人間・空海が走り抜けた怒涛の生涯を追う。
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仏教の質問箱

仏教の質問箱

仏教では臓器移植をどうとらえるのか?編集部に寄せられた読者の手紙から展子は考えるようになる。わたしたちの命はほとけさまからの預かりものである、と説くひろ先生。臓器の提供を受ける者、提供する者、そしてそれに携わる医師たち…。延命の努力は、ほとけさまの教えに適ってはいないのか?展子の心の動きを追いながら仏教の生命観をやさしく説き命のあり方を再考する。
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六波羅蜜のはなし

六波羅蜜のはなし

有り金全部をばくちですり生きる望みをなくした勝五郎は、自殺を思い立つ。だが、”悟りを開かぬ人間がみずから命を絶てば、必ず地獄に落ちるぞ…”と止めに入った和尚から聞く地獄の話に勝五郎は死ぬのを思いとどまった。煩悩と迷いのこの世から、ほとけの悟りの世界に近づくための教えを学び、勝五郎は心を入れかえていく。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵を生活に生かすすべがやさしく説かれる。
ダルマ大師 禅を伝えた僧

ダルマ大師 禅を伝えた僧

だるまに手と足がないのはなぜ?どうして片目なんだ?そんな疑問を抱いた貴史は、だるまについて調べはじめる。図書館で見つけた資料には意外な歴史的事実が書かれてあった。だるまはもともとインド地方の小国の王子として生を受け、やがて中国に渡って禅を広めた-という実在した人物だったのだ。しかしそれがなぜ今の形に…?だるま信仰の謎が解き明される。