『断罪六区』−−−死刑囚が収容される街で下される裁きとは。新たな世界観で罪と罰裁きについて描いた良作
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『断罪六区』(原作・小林靖子、漫画・ののやまさき/講談社) ※ややネタバレあり 死刑囚が辿り着く先で、もし刑が正しく執行されない者がいたら−−− 死刑囚に情けは必要か。 通常死刑判決が確定した者は拘置所に拘禁され、執行を受けるまで心休まらな
多数の特撮・アニメ作品を手掛けた脚本家・小林靖子による、オリジナル原作漫画がいよいよ始動! 人を死に至らしめた者には、いかなる事情があっても「死刑」が宣告される世界。彼らが収容される「刑務街第六区」という街では、ある奇妙な経済体制が敷かれていた。今日も六区には「汽車」で新たな囚人が送り込まれてくる。その中に、一人の僧侶の姿があった。自らを「教誨師」と名乗る男・ユウシンは、街の中で、刀を携えたクノジと呼ばれる男に出会う…。死刑囚の街で、罪と裁きを巡る戦いの幕が開く!