悪人にしか見えないけど、実は超いい人たち!?によるダラダラシュールコメディ!いつもの公園に出没する謎の長髪と短髪。見た目は怪しさ満点で近寄りがたいが、ポイ捨てされたゴミを拾ったり行方不明の猫を捜索してあげたりとやっていることは善人そのもの。なぜか蛇の寿命やウサギの器官に詳しい長髪と、肉まんを食べているだけなのに職質されてしまう短髪。そんな二人は街のさまざまな人たちを巻きこみながら、今日もマイペースに生きている。
「可愛い」を“武装”せよ―― 東京にある、中高一貫笹塚高校にある「コスメ部」。部長である藤ノ宮 苺を筆頭に彼女たちは各々の「可愛い」を磨き続ける。磨き上げた「可愛い」をひっさげて、彼女たちはイケメンたちと試合(デート)に臨む。彼女たちは“選ばれない”。彼女たちは、“選ぶ”。実写ドラマにもなった『やれたかも委員会』の吉田貴司が描く、Z世代の恋愛バトルバラエティー。
漫画家を夢見るティーンエイジャー島袋全優は、原稿とバイトに明け暮れる毎日を送っていたが、いつしかトイレに行くたび便器が血まみれスプラッター状態に。はじめは腸炎と診断されるものの入院治療でも一向に容態は回復せず……改めて検査を受けてみると実は難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」だった!? 「取材」と称して入退院を繰り返し、片手にGペン、片手に点滴を携えたエキスパート患者の筆者が、発病した学生時代から商業デビューを果たして漫画家になってからも続く闘病生活の実体験をもとに明るく描く奇跡のギャグコミックエッセイ。GANMA!&ニコニコ漫画で絶大な支持を受ける『腸よ鼻よ』、待望の書籍化!! 読後、貴方はこう思うはず……「セカオピ、めちゃくちゃ大事」。
ある嵐の日、土砂崩れで柵が崩壊し長く立入禁止されていた地に踏みこんだきょうだいは世にも恐ろしげな怪異と出会…「ワシ、一応祟り神なんじゃが!?この異形をみてなんとも思わんのか!?!?」ちっとも動じないきょうだいは、むしろ怪異をダラさんと呼び、なついてしまい!?怖そうで怖くない!シリアスを置きざりにした新時代のホラーコメディ。