あらすじヴァイセン国王の暗殺と後継者フェルディナント皇子のバーゼルラントへの亡命により、ヴァイセンとバーゼルラントは交戦状態に突入する。亡命政権の軍事最高責任者として祖国ヴァイセン軍と戦う事となったバルツァー。生徒達を守るため、バーゼルラントの地で迎撃の策を練っていたところに、まさかの意外な援軍が……!? 物語は歴史と共に大きく展開する――。
友達にオススメされて一気読み! そうじゃなきゃ絶対手に取らなかったです感謝! 戦争モノとか悲しいしグロいし……と思ってたけどこの話はヤバイ。とにかくキャラが魅力的だし、ストーリーもドキドキワクワクさせられて、絶体絶命のピンチからの痛快な逆転劇は最高! もちろん死もしっかり描かれていて、戦争の暗部も伝わるっていうか、敵キャラが怖カッコイイ。彼は腐った感じの女子に人気が出そ……いや、たぶん武器とか戦記モノが好きな男子に人気が出そうな気がするな、うんうん。←