あらすじ勃発した“第二次ノルデントラーデ戦争”にアウグスト王子や生徒達を引き連れ参戦する事になったバルツァー少佐。安全な後方配置のはずが、突如ホルベック騎兵部隊に後背を突かれ、予想だにしなかった過酷な撤退戦を強いられる事になる。負傷したヴァイセン軍大尉から指揮権を委譲されたバルツァーは、バーゼルラント義勇軍と共に敵制圧地帯を無事に離脱することができるのか……!?
友達にオススメされて一気読み! そうじゃなきゃ絶対手に取らなかったです感謝! 戦争モノとか悲しいしグロいし……と思ってたけどこの話はヤバイ。とにかくキャラが魅力的だし、ストーリーもドキドキワクワクさせられて、絶体絶命のピンチからの痛快な逆転劇は最高! もちろん死もしっかり描かれていて、戦争の暗部も伝わるっていうか、敵キャラが怖カッコイイ。彼は腐った感じの女子に人気が出そ……いや、たぶん武器とか戦記モノが好きな男子に人気が出そうな気がするな、うんうん。←