あらすじ同盟小国バーゼルラントの士官学校教官として赴任され、平和ボケした生徒や教官たちとぶつかり合いながらも次第に信頼を得てゆくバルツァー少佐。しかし王族間の派閥争いに巻き込まれ、第一王子の側近であり、かつての同期であったリープクネヒトの目論見により組織されたデモ隊の鎮圧に駆り出されることに。早くも実践を強いられるバルツァーと生徒達の命運は……!?
友達にオススメされて一気読み! そうじゃなきゃ絶対手に取らなかったです感謝! 戦争モノとか悲しいしグロいし……と思ってたけどこの話はヤバイ。とにかくキャラが魅力的だし、ストーリーもドキドキワクワクさせられて、絶体絶命のピンチからの痛快な逆転劇は最高! もちろん死もしっかり描かれていて、戦争の暗部も伝わるっていうか、敵キャラが怖カッコイイ。彼は腐った感じの女子に人気が出そ……いや、たぶん武器とか戦記モノが好きな男子に人気が出そうな気がするな、うんうん。←