あらすじ
【毎週水曜日、10分ぶんだけ近づいていく、みんなにはひみつの恋】元気で明るいちかと、人見知りでおとなしい和谷。正反対のふたりが話すのは、水曜日の夜。田舎街に一件だけ光るコンビニのネオンの下でだけ。夜の間(ま)にゆっくり距離が近づいていく、青春ラブストーリー上巻!
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【毎週水曜日、10分ぶんだけ近づいていく、みんなにはひみつの恋】元気で明るいちかと、人見知りでおとなしい和谷。正反対のふたりが話すのは、水曜日の夜。田舎街に一件だけ光るコンビニのネオンの下でだけ。夜の間(ま)にゆっくり距離が近づいていく、青春ラブストーリー上巻!
【毎週水曜日、10分ぶんだけ近づいていく、みんなにはひみつの恋】元気で明るいちかと、人見知りでおとなしい和谷。正反対のふたりが話すのは、水曜日の夜。田舎街に一件だけ光るコンビニのネオンの下でだけ。夜の間(ま)にゆっくり距離が近づいていく、青春ラブストーリー上巻!
上下巻読了。これぞ等身大の日常をリアルに描いた青春ラブストーリーだ。 ヒロインは明るく元気な女子高生。ある日偶然入ったコンビニで、それまで接点の無かった無口な同級生男子がバイトするのを見かけて声を掛ける。この出来事をきっかけに、2人は週に一度のわずかな時間、クラスメイトに知られる事なく、コンビニで話をするようになるのだ。特に劇的な出来事が起こる訳では無いが、ささいな喜びやドキドキ、時にチクッとした胸の痛みを共有しながら、いつの間にか互いにかけがえの無い存在になってゆき…。田舎町を舞台にした優しい物語で心が温かくなった。