今年読んでよかったマンガ #2024リスト

こちらだけ作成。「今年初めて読んだ漫画」が中心です(古い作品も含まれる)。10作品に絞りました
10
toyoneko
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

魔力を使い武器や防具を強化する強化魔術師レインは、ある日ギルド内の全ての武器防具が十分強くなったという理由で所属ギルドから追放されてしまう。あまりの理不尽な仕打ちに、レインはこれまで強化していた魔力を返してもらうことにした。これまで様々な装備に付与してきた膨大な魔力。とりあえず適当な銅の剣に付与したら、強化ポイント+10000のチート装備が誕生してしまい!? 戦闘経験ゼロの魔術師が、どんなものでもチート装備にできる魔法で新たな冒険者ライフを気ままに生きることに!!

運命の巻戻士

運命の巻戻士

世界一わかりやすくて熱いループ漫画! 悲運の死を遂げた人々を救う組織、時空警察特殊機動隊、通称「巻戻士」!彼らの武器は右眼に埋め込まれたタイムマシン「リトライアイ」! 事件を解決するまで何十回、何百回、何千回と時を巻き戻す! コロコロ45年の歴史上初のループ漫画、必見!

ありす、宇宙までも

ありす、宇宙までも

目指せ!日本人初女性宇宙飛行士コマンダー 朝日田ありすは、容姿端麗で人気者。彼女は幼い頃 両親からバイリンガル教育を受けていたが、その死によって結果的にどちらの言語も拙くなり、日々の授業についていくことができない。そんな中ありすが出会ったのは、孤高の天才・犬星くんで…? 「分かったんだ。朝日田のそれ。セミリンガル。」「おれが君を賢くする。」両親がいる天国に近づくために、一人の少女が日本人初の女性宇宙飛行士船長になるまでの物語。生きづらさを抱える少年少女が地球の引力圏を抜け出して、夢を叶えるまで… その熱き挑戦を、とくとご覧あれ!! 『MAMA』『ルポルタージュ』『インターネット・ラヴ!』の売野機子が描く、最新作!

ガールクラッシュ

ガールクラッシュ

「舞台に上がるのは、理想のかっこいい女の子――」百瀬天花(ももせ・てんか)・高校1年生。学校の成績がよくて、ビジュアル最強、ダンス部では1年生ながらセンターに立つ。天花が誰にも羨ましがられる存在=ガールクラッシュ(女子が憧れるかっこいい女子)になったきっかけは、小学生の頃。母親が不倫して、相手の男と一緒に失踪したのがクラスで噂になってしまい、ハブられていた天花は、いつも一人で行動していた。そんな折、クラスメイトの湊晴海(みなと・はるみ)くんが、声をかけてくれた。人気者の晴海は、天花の家庭環境など気にせず、フラットに付き合ってくれる。天花はいつしか、その優しさに惹かれ、次第に晴海が好きになっていく…。そこからは勉強も、部活も、すべて一生懸命やって、中学では彼女も人気者に。そしてパーフェクトに成長した天花だったが、恋にだけは奥手で、晴海に思いを伝えられずにいた――。高校生になって、ダンス部として文化祭が近づいてくるなか、天花は、部活の仲間と屋上へダンスの練習へ向かう。その途中で出会ったのは、地味でパッとしない、佐藤恵梨杏(さとう・えりあん)だった。恵梨杏は、K-POPにかぶれていて、新大久保でバイトするほどだった。大好きなアイドルグループは、ブライトローズ。ブライトローズのリオナに憧れて、自分もK-POPアイドルになるために、独学で歌とダンスを練習し、韓国留学を計画していた。そのバイト先では、晴海も働いていて、仲良さそうな2人の姿を見てやきもちをやいた天花は、恵梨杏を焚き付ける。天花、恵梨杏、晴海の3人で、カラオケに行くということになり、いざ、ブライトローズの曲を歌う恵梨杏だったが……。――きっかけは、恋。――きっかけは、憧れ。天花と恵梨杏、2人の強い思いが、交錯する。巷で大流行するK-POP――日本の女子高生たちの青春は、K-POPアイドルの夢に向かって動き出す!!

麻雀漫画50年史

麻雀漫画50年史

これも麻雀漫画、これが麻雀漫画。だから楽しい! 阿佐田哲也の小説『麻雀放浪記』のヒットに代表される麻雀ブームの発生と青年向け漫画誌の勃興の中から生まれ始めた麻雀漫画は、どのような変遷をたどってきたのか。 その半世紀、50年の歴史を、漫画家、原作者、編集者へのインタビューと膨大な資料から明らかにする、決定版通史。 「瞬間瞬間を必死に生きて」きた作家、作品、出版社について、その列伝を細かく描ききることで、「本書をきれいに舗装された小説にはしたくなかった」と著者が言うごとく、リアルで生々しく血の通った歴史となっている。 それだけに証言、資料が読み込まれたうえに成った本書は、多様な読み方もいざなう。既存の出版史、小説史、漫画史、アニメ史、映画史とも接点は多く、麻雀漫画という辺境ジャンルから、それぞれを逆照射する力も宿している。 構成は、第1章 麻雀漫画黎明期 70年代、第2章 麻雀漫画誌戦国時代 80年代、第3章 竹書房麻雀漫画の黄金時代 90年代、第4章 下り坂の専門誌と一般誌掲載作の台頭 00~10年代、第5章 麻雀漫画のこれから 20年代。これを骨格に、年表、用語集、コラムで全体像を捉えた。 カバーイラスト©Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX 【本書で記すのは、麻雀漫画という漫画界の辺境ジャンルにも様々な人物がいて、情熱や惰性によって様々な雑誌や作品が生み出されてきたということ、ただそれだけだ。その多くは現在では忘れ去られているし、まあ正直忘れ去られても仕方がないものも少なくないのだが、記録にとどめておきたかったのである。世の中にはそういうことを積極的にやりたがる人間がいるのだと思っていただきたい。】......「はじめに」より

試し読み
不朽のフェーネチカ

不朽のフェーネチカ

この後自殺か人殺しでもしないかぎり、聖人認定は間違いないと言われる修道女のマザー・ドロテア。だがある日、彼女の経歴を疑う青年記者・アレハンドロが修道院を訪れる。彼女の正体は、奇跡の聖女か、稀代の詐欺師か――。『辺獄のシュヴェスタ』で各所から激賞された竹良実が放つ、85ページの特濃読み切りを、リクエストにお応えして緊急電子書籍化! 電子版では彼らのその後を描いた、おまけマンガ3ページも収録します。

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)