あらすじ余命10年、それは20歳の茉莉(まつり)に宣告された命の時間。友人たちは社会に旅立ち、それぞれの道を歩んでいく。茉莉はひとり病魔と闘い、孤独と向き合っていた。そんなある日、故郷に戻った茉莉が再会したのは……。恋なんかしない、そう決めたはずなのに。【ベストセラー小説、待望のコミカライズ上巻。】
読みました。 余命10って1番苦しい時間制限じゃないでしょうか…。 しかも20〜30歳という人生で1番華やかな時期の10年。 余命が決まっていてもう恋愛をしないと心に決める感じや、告白された人に答えないとかなかなか辛い話です。 全2巻ですぐ歳を取ってしまうので活字で読むとまた違った印象になるのかな…。 色々考えますが、作品としてリミットのある恋は儚く美しく感じますね。