あらすじ

マサチューセッツ州の南に浮かぶ三日月型の島・ナンタケット。そこには、長年住み続ける人のことも、ふらりと立ち寄った旅人のことも、優しく包み込む空気がある。そう、たとえば、夢に傷ついてたどり着いたセージのような青年のことも――…。みずみずしい筆致で描く、青春群像劇、待望の第1巻!
ちびさんデイト 1巻

マサチューセッツ州の南に浮かぶ三日月型の島・ナンタケット。そこには、長年住み続ける人のことも、ふらりと立ち寄った旅人のことも、優しく包み込む空気がある。そう、たとえば、夢に傷ついてたどり着いたセージのような青年のことも――…。みずみずしい筆致で描く、青春群像劇、待望の第1巻!

ちびさんデイト 2巻

ナンタケット島で、絵を描きながら暮らす画家の卵・セージ。島に住む心優しき人たちと触れ合いつつも、セージは絵描きとして自分の将来に悩んでいた。そんななか、ニューヨークに住む新進気鋭のイラストレーターが島にやって来る。不思議な魅力を持つアーティストに出会い、セージは――…?心に沁みわたるカントリーストーリー、第二巻!

ちびさんデイト 3巻

ナンタケット島で絵を描きながら暮らすセージ。ニューヨークからやってきた青年・クラムと出会い、ニューヨークで働き、生活することを提案され、セージの心は大きく揺さぶられる。悩みつつ迷いつつも、いつしかニューヨークでの暮らしに憧れを持ち始めて――…?ほのぼのカントリーストーリー、第3巻!

ちびさんデイト 4巻

スランプ状態を脱するため、ナンタケット島からニューヨークに移ったセージ。新天地での生活に不安だらけだったが、セージは少しずつ変わり始めていた。ある日、アパートの隣人・エリックに作品を見せるよう、せっつかれたことでセージは自分の絵に対する、心の内奥と向き合うことになり――…?ほのぼの青春群像劇、ついに完結!