あらすじいとこの真希の一言から、バグ満載のゲーム<猫耳猫>の世界に入り込んでしまった“ぼっち”ゲーマーのソーマ。討伐大会で勝利をおさめたのも束の間、猫耳美女にして最強の女剣士ミツキから「私の道場へ来てほしい」との依頼が。この言葉こそ、ゲーム時代から恐れられる回避不能の即死ルートフラグ。道場行きから逃れるため、ソーマはミツキに1対1の命がけの決闘を申し込む!
作品内容としてはゲームのバグ技を駆使した最強モノ。バグというものに対しての解像度が高くて面白い。一方コミカライズの評価は個人的にいまひとつ。 ライトノベルのイラストレーターがそのまま漫画を描いているので作品の違和感は少ないが、漫画としては読みにくく躍動感があまりない。自身は1巻で読むのを止めてしまった。イラストと漫画が別の技術を要すものなのだなぁと改めて感じた。最新刊とかでは上手くなっているのだろうか