三女チーがついに幼稚園に入園。ぷりっつ家では3人目の幼稚園児。長女のときは「くるくるまわっている姿」に、次女のときは「不安そうに泣く姿」に母と父は心配したものですが、三女は幼稚園生活も「バッチコイ」。3人の中でいちばんのしっかり者スーは幼稚園の年長さんに。幼稚園での妹の行動をしっかり見守ってくれているようです。そうかと思うと、テレビの野球中継を見ながら「妄想夢芝居」をやったり、ケーズデンキで「タラコを買う」といったり、自由人であることに変わりはない。妖精に憧れる長女フーも3年生に。でも相変わらずのメルへナーで、ひとりで「宇宙からの生還ごっこ」で盛り上がっている。解説は、小児科医の松田武文さん。
10才、7才、5才になった3姉妹、成長とともに個性も際立ってきました。忘れ物が多く片づけも苦手な「おっぺけ」長女ですが、最近「キリンの首はどうして長いか知ってる?」などと物知り博士っぷりを見せるように。3人の中では一番しっかり者の次女ですが、母に箸の数え方を聞かれて「いっぱし、にぱし」と断言するなど「自由人」ぶりは相変わらず。そしてもっとも成長著しいのが三女。いまでは通園バッグに入れるものの順番まで決めているほどしっかり者に。でもまだまだ5才児、「かまぼこ」と言えずに「たまごぽ」と言ったりして笑わせてくれます。巻末は「ぷりっつワールドへようこそ」と題し、ぷりっつ流の「擬態語、擬音語」の傑作が。