あらすじ『チェンソーマン』藤本タツキの初期短編集第2弾!! 海中のピアノが繋ぐ少年と人魚の恋『人魚ラプソディ』、芽生えたのは女心か恋心か!? 『目が覚めたら女の子になっていた病』、残酷な運命を背負った妹と兄の物語『予言のナユタ』、絵に懸ける姉妹の愛憎と才能が交錯する『妹の姉』――のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集!!
短編集ということもあってか、感想っていうほど特に何かあったわけではありませんでした。 1話1話に作者の方のコメントが記載されていて、「編集部に〇〇(←ダメ出し的な内容)と言われたので描きました」というものが結構あり、習作集的な位置付けです。 担当の編集の方と二人三脚で成長していくマンガ家の物語みたいのは、それを描いたマンガで何度も見たことがありましたが、本作を順に読んでいくと、実物でリアルにそれを追体験できるようで、そこは良かったと思います。 確かに絵とかもすごく変わっていってますし、読みやすさも後半の作品の方がアップしてる気もしました。