あらすじ

「それなりには……、良いものに出来るとは思うが、嫌なら叫べ……」「叫んだら……どうなるの?」菊理はある日突然、龍の手により王の后となるべく異界へと連れられる。そこには仙が住まい、神が統治する大地があった。煌びやかな王宮で菊理は、運命の相手である王に初めて肌を許す事になる。王に抱かれる度にその広い心に愛を覚える菊理。しかし寵愛の最中に神が王后と認める天啓が下らなければ、菊理は命を落とす運命にあった。限られた日数の中、2人はまさに命がけで愛を交わし続けるが……。神仙の地の異世界浪漫、ここに誕生!!
白菊の花冠~甘く湿った蜜宮~

「それなりには……、良いものに出来るとは思うが、嫌なら叫べ……」「叫んだら……どうなるの?」菊理はある日突然、龍の手により王の后となるべく異界へと連れられる。そこには仙が住まい、神が統治する大地があった。煌びやかな王宮で菊理は、運命の相手である王に初めて肌を許す事になる。王に抱かれる度にその広い心に愛を覚える菊理。しかし寵愛の最中に神が王后と認める天啓が下らなければ、菊理は命を落とす運命にあった。限られた日数の中、2人はまさに命がけで愛を交わし続けるが……。神仙の地の異世界浪漫、ここに誕生!!