あらすじ聖女を操る「首輪」の解除方法を知るため、「川の精霊・ラティウスが護る街」に住む魔道士を訪ねた仁菜《ニナ》たち。しかし、少年魔道士・イーヴァリは仁菜たちを強く拒絶。途方に暮れる仁菜に「聖女の力」を見たイーヴァリは、「川の穢れの浄化に協力すれば、首輪の情報を渡す」と条件を出す。穢れを食べて街を護っていたラティウスには、限界が迫っていたのだ……!仁菜、ラティウスの旧友ワーテル、そしてランフォスはその条件を呑もうとするが、キールは断固反対。その裏には、仁菜を気遣う想いがあって……。
聖女として二人召喚されて、でも見た目が劣っているからと城から追い出されてしまう主人公。 なぜが炊飯器と共に召喚されたら特別な力が!! 身の安全のため可愛い聖獣と共に炊飯器で炊いたお米を食べつつ国外に向けて旅をする。 聖獣ってのは伊達じゃなく、何でもできるし強いしいい子だし万能執事のよう。 美しさに慢心して力もないのに担がれているもう一人の人より、旅の途中で危険顧みず人助けをしてしまうところは本物の聖女だなと思ってしまいます。 国外で居合わせになるのか、国を助けるのかニーナの気持ち次第!そうなるかしら。