あらすじ帝国騎士堂で見習い騎士を務めるジベルの故郷・レーア伯領で異変が起きた。蛮族と揶揄されているオボトリートが侵攻してきたというのだ。帝国法によって動けない騎士堂に代わって、ラナはエアとジベルと自分の3人でレーア伯領に潜入すると言い出した。オボトリートの血を引くエアは複雑な思いを抱えて、オボトリート侵攻の真偽を確かめるべく、領主のいる城へと向かう――。