あらすじ今はなき辺境伯家の唯一の生き残りであるエアは、師ヨルダンから帝国の騎士章を譲り受け、女の身でありながら騎士として生きていくことを誓う。騎士として旅を続けるエアは、亡き父の旧友・レーブス伯の言葉通り、帝国騎士として名乗りを上げるために帝国騎士堂を訪れた。しかし、エアはそこで紋章官ボーテから騎士章が偽造であると告発を受ける。