あらすじ人類が圧倒的弱者となった世界。【白皮】と呼ばれる化け物に怯え暮らす人々の唯一の希望はかつて世界を救ったという不老不死の英雄【リュウマ】の存在。人類最後の砦【王都ミズガルズ】では、王が永く善政を布くも人々が最期に呼ぶ名が【リュウマ】である事に倦み疲れていた。【ボス】の死を知り【リュウマ】を継いだ青年は、【白皮】との戦いに敗れ一度はその名を捨てるも、ある町で【ボス】の武器を振るう女と出会い!?
世界を救った英雄「リュウマ」の名前にまつわる因縁を描いた群像モノ。 リュウマという名前だけで繋がって戦っていくキャラがみんなカッコいいんですよね…。 読んだら必ず自分の推しリュウマが見つかる。 読後の充実感が10巻分を遥かに超えている作品です。