あらすじ人類が圧倒的弱者となった世界。【白皮】と呼ばれる化け物に怯え暮す人々の唯一の希望は、かつて世界を救ったという英雄【リュウマ】の存在。ニセ【リュウマ】を名乗り盗賊団を仕切っていたボスは本物の【リュウマ】と出会い、旅を共にすることに。巨大化したボス団は、ついに【世界の枝】を折りにいくがそこには、この世のわざわいのすべて…「災厄」の【ジン】の姿が!?
世界を救った英雄「リュウマ」の名前にまつわる因縁を描いた群像モノ。 リュウマという名前だけで繋がって戦っていくキャラがみんなカッコいいんですよね…。 読んだら必ず自分の推しリュウマが見つかる。 読後の充実感が10巻分を遥かに超えている作品です。