あらすじ

家柄はよく容姿端麗だけど、性格は最悪な乙女ゲームの悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」に転生していた主人公。悪役令嬢の最後は一族没落、死亡などなど破滅エンド行きが当たり前。そんな嫌な思いはしたくない! 迎えたゲーム六周目、平穏を目指し、ゲームに登場する攻略キャラクターと関わらないよう奮闘するも、なぜか出会ってしまう運命で…。前世の記憶と五周に渡るオートモードでの経験をいかし大奮闘! 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化、第2巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 1巻

家柄はよく容姿端麗だけど、性格は最悪な乙女ゲームの悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」に転生していた主人公。ヒロインがハッピーエンドでもバッドエンドでも、一族没落、死亡などなど破滅エンドまっしぐら。しかも意思はあるのに行動できない“オートモード”で物語が進んでいく。五周に渡る悪役令嬢としての破滅エンドに諦めきって始まる六周目は、オートモードが切れていて…!? 平穏な生活を手に入れるため、前世の記憶と五周に渡るオートモードでの経験をいかし大奮闘! 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーをコミック化! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 2巻

家柄はよく容姿端麗だけど、性格は最悪な乙女ゲームの悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」に転生していた主人公。悪役令嬢の最後は一族没落、死亡などなど破滅エンド行きが当たり前。そんな嫌な思いはしたくない! 迎えたゲーム六周目、平穏を目指し、ゲームに登場する攻略キャラクターと関わらないよう奮闘するも、なぜか出会ってしまう運命で…。前世の記憶と五周に渡るオートモードでの経験をいかし大奮闘! 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化、第2巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 3巻

家柄はよく容姿端麗だけど、性格は最悪な乙女ゲームの悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」に転生し、破滅エンドを避けながら、なんとか平穏無事な生活を送る主人公。だが相性最悪なツバルから、王子であるルーナ同席のお茶に誘われてしまう。嫌々ながら同席するが、そこで幼馴染であるケイトを侮辱されてしまい大激怒! 売られたケンカを買ってしまうのだが、果たして無事乗り越えられるのか!? 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化、第3巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 4巻

美しい容姿とは裏腹に、性格は最悪な乙女ゲームの悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」に転生しながらも、なんとか破滅エンドを逃れ、生き続ける主人公。そんな中でも幼馴染のケイトと友達のエルとプリメラ…良き理解者に囲まれ、なんだか幸せを感じる今日この頃だったが、演劇部のスター俳優・クリスティンに、ルーナ王子の婚約者の座を懸け勝負を挑まれて…! 悪役令嬢はトラブル体質!? 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化、第4巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 5巻

最恐の悪役令嬢・マリアベルに転生した主人公。破滅ルートと戦う中で、学園祭の季節に…。美を競うオズ・コンテストで、クリスティンにルーナ王子の婚約者の座を懸けて勝負を挑まれるが、問題勃発。クリスティンが着用するドレスがすべて破かれ、その罪を着せられてしまう! 悪役令嬢は破滅エンドに抗えない!? 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化、第5巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 6巻

行きつく先はバッドエンド! そんな運命を背負った悪役令嬢マリアベル・テンペストに転生した主人公。平穏な生活を求め、奮闘する日々だったが、オズ・コンテストを境に状況が一変! サラの行動によりクラスメートを敵に回すことに…。嫌味を言われたり、水をかけられたり…典型的ないじめにあってしまう。そしてさらにマリアベルを追い詰めていくサラ。その行動はエスカレートしていき、ついには刃を向ける――! 悪役令嬢の運命は!? 人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化最終巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。

乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。

オートモードが切れたので断罪回避に動きます

乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 双葉はづき 空谷玲奈 昴カズサ
ゆゆゆ
ゆゆゆ

ゲームの悪役令嬢・マリアベルへ転生したものの、意思とは反する悪役令嬢らしい言動が自動的に繰り広げられるオートモードで物語が進んでいく。 どのエンドも痛くて苦しいバッドエンドばかり。 また次もかと感情が死んできた6週目。 オートモードが切れ、さらに0歳からのスタートとなった。 6週目は断罪ルートを回避するため、悪役令嬢となるフラグを潰しに、潰し。 ゲーム開始まで残り3年となる魔法学園中等部への入学からストーリーは始まります。 信頼は皆無、信じられる人もいなかったオートモード時代が深く心に刻まれているため、周囲の評価にも関わらず、マリアベル視点だと非常に自尊心が低いです。 悪役令嬢だからか、忍び寄ってくるトラブル。 マリアベルは断罪されないルートを手にすることができるのか。 そんなお話です。 悪役令嬢ものと端的に言っても、バリエーションが多いですね。 オートモード時の話はあまり出てこないのですが、そのためにトラウマの強さを感じ取れます。 見たくない映像を見せられ、最後の嫌な思いは確実にしなければいけないとしたら、罰ゲームというか拷問に近いものだからでしょうか。 創意工夫して乗り切ろうとするマリアベルには、後に引けない思いと強さを感じます。