オートモードが切れたので断罪回避に動きます

ゲームの悪役令嬢・マリアベルへ転生したものの、意思とは反する悪役令嬢らしい言動が自動的に繰り広げられるオートモードで物語が進んでいく。 どのエンドも痛くて苦しいバッドエンドばかり。 また次もかと感情が死んできた6週目。 オートモードが切れ、さらに0歳からのスタートとなった。 6週目は断罪ルートを回避するため、悪役令嬢となるフラグを潰しに、潰し。 ゲーム開始まで残り3年となる魔法学園中等部への入学からストーリーは始まります。 信頼は皆無、信じられる人もいなかったオートモード時代が深く心に刻まれているため、周囲の評価にも関わらず、マリアベル視点だと非常に自尊心が低いです。 悪役令嬢だからか、忍び寄ってくるトラブル。 マリアベルは断罪されないルートを手にすることができるのか。 そんなお話です。 悪役令嬢ものと端的に言っても、バリエーションが多いですね。 オートモード時の話はあまり出てこないのですが、そのためにトラウマの強さを感じ取れます。 見たくない映像を見せられ、最後の嫌な思いは確実にしなければいけないとしたら、罰ゲームというか拷問に近いものだからでしょうか。 創意工夫して乗り切ろうとするマリアベルには、後に引けない思いと強さを感じます。

ゆゆゆ
ゆゆゆ
おとめげーむろくしゅうめおーともーどがきれました
【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 1巻
【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 2巻
【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 3巻
【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 4巻
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【デジタル版限定特典付き】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 6巻
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