「…っき…きもち…イイ?」 「――あぁ…だが、もう少し激しいほうが…好みなんでな」 両親が借金苦で自殺。ひとりぼっちになった宮(ルビ:みや)は目の前に現れた闇金社長の宇佐木(ルビ:うさぎ)に救われる。ある日、ヤクザの組長・鷲見(わしみ)が宮の実家の権利書を持って現れる。鷲見の目的は宇佐木を組に引き入れることだった。ヤクザになってほしくない宮は宇佐木に内緒で鷲見の元を訪れ、鷲見の経営するクラブで働くという条件をのむが、それは鷲見の仕掛けた罠だった。危ないところを宇佐木に助けられた宮は、怒っている宇佐木から辛くて甘いお仕置きを…!? 囚われの純愛ラブロマンス!!