あらすじラウンジでおじさま達相手に就活する女子大生は、プロ野球選手のプロ彼女に。ライバルを蹴落とし、完全勝利を確信するがーー?新エピソードは、35歳のテレビ局AP。港区でプロ彼女続けて10年目の彼女が、“引退”の相手に選んだのは、人気絶頂年下アイドルでーー?港区に転がるひと握りのチャンス、手に入れられるのは“選ばれた女”じゃない。“奪い取った女”だけ。
プロ彼女と言えるほどのプロフェッショナルは登場しない。破滅する姿を見たくなるほど悪い女もそんなにいない。 華麗な港区女子になり有名人と付き合ううちに欲望が膨らんでこうなっちゃったんだろうな〜女子も男子も詰めが甘いね〜くらいの感じ。 芸能でもスポーツでも芽が出て長く活躍する人は謙虚でいい人が多いなんて話を聞くけれど、自分を見失わず欲に溺れずってことが大事なんだろうな。 プロ彼女になれなかった者たちのフィクションとしては面白い。でも真のプロ彼女のノンフィクションも見てみたい…けど誰にも種明かしをしないのが真のプロ彼女なんだろうな。