あらすじ人の嘘を聞きわける耳を持つ大学生・深町尚哉は怪異収集家の准教授・高槻彰良に気に入られ、助手として日々を過ごしていた。そんなある日、風邪を引いた深町は嘘を聞きわけることができなくなってしまう。その最中、高槻が引き受けた青和祭で行われたトークショーに登壇したのは「幽霊が見える」という女優だった。彼女は「スタジオに幽霊が現れる」と高槻に調査の依頼をしてきて──!?大人気民俗学ミステリ、コミック第3弾!
いろいろ興味深さが増したところで、唐突にいったんコミカライズ終了とあって、 「小説の何巻までがコミカライズされたの?!」 と心の叫びが検索を駆け抜けた。 民俗学を研究する先生のもとに送られてくる、幽霊や不可解な現象。もしくはその解決依頼。 先生は今度こそ本物か!!と向かうも、だいたいが偽物、作り話。 仮に本物だとしても、信じることはなかなか大変な民俗学。 嘘を言わない、聞きやすい声、恐ろしいほどの記憶力と視力、鳥が苦手な先生。 人のつく嘘が歪んだ声で聞こえる、先生の助手を務める主人公。 先生の保護者のようなケンちゃん。 主人公と先生の変わった能力が身についた理由の裏にあるものが、すごく気になる。 主人公分はわかるような、わからないような、最後に描かれたけど、先生の方は… コミカライズの続きを探して読みたくなる!