あらすじ人の嘘を聞きわける耳を持つ大学生・深町尚哉は准教授・高槻彰良に気に入られ、彼のもとで怪異を調査するアルバイトを日々続けていた。「奇跡の子供」である、まな様の真実が明らかになる解決編のほか、「鬼の伝説」が残る土地を訪れた高槻たちが、洞窟で額に穴の開いた頭蓋骨を発見する「鬼を祀る家」や「4」にまつわる不気味な事件「四時四十四分の怪」を収録!大人気民俗学ミステリ、コミックス第4弾!
いろいろ興味深さが増したところで、唐突にいったんコミカライズ終了とあって、 「小説の何巻までがコミカライズされたの?!」 と心の叫びが検索を駆け抜けた。 民俗学を研究する先生のもとに送られてくる、幽霊や不可解な現象。もしくはその解決依頼。 先生は今度こそ本物か!!と向かうも、だいたいが偽物、作り話。 仮に本物だとしても、信じることはなかなか大変な民俗学。 嘘を言わない、聞きやすい声、恐ろしいほどの記憶力と視力、鳥が苦手な先生。 人のつく嘘が歪んだ声で聞こえる、先生の助手を務める主人公。 先生の保護者のようなケンちゃん。 主人公と先生の変わった能力が身についた理由の裏にあるものが、すごく気になる。 主人公分はわかるような、わからないような、最後に描かれたけど、先生の方は… コミカライズの続きを探して読みたくなる!