あらすじ

どんどん当たりが強くなっていく三島先生。他の人にはあんなに優しいのに…堪えきれなくなったじゅりあんは…。ある日の放課後、思わぬ誘いを受けることに…

学校に馴染むことが出来ず苦しい中学時代を送ったじゅりあん。高校生活こそは心機一転、「生まれ変わりたい」と強く決心したが…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~2

同じクラスの沢井さんの態度に不安を覚えるじゅりあん。攻撃的にさえ感じる彼女の言葉や視線に混乱するが、はるかちゃんの前では…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~3

うまくいってるはずなのに心が重い…。気にしてはいけないとわかっているのに心がついていかない。不安と戦うのなかでついに事件がおこる…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~4

お母さんにだけはばれたくない…がっかりさせたくない。だから…嘘をついてでも笑おうとしたのに…言葉とは裏腹にこぼれてくる涙…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~5

きっと私の異変に気付いてる…心配そうにする母親になにも打ち明けることができず、ひとりぼっちで泣くことしかできなかったが…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~6

じゅりあんの味方現る!?沢井さんの態度を不快に思っている同級生のグループが、じゅりあんに接近。でも、リーダー不破さんのお願いは、沢井さんをハブろうというもので…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~7

不破さんたちと仲良くなるために…沢井さんをハブるミッションのかせられたじゅりあんは、なんとかはるかちゃんだけをごはんに誘おうとするが…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~8

またしてもトイレの個室に隠れるハメになったじゅりあん…そこで泣いていると、耳に入ってきたのは不破さんたちのあまりにもひどい言葉で…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~9

トイレに隠れているのが不破さんたちにバレた!?不破さんたちの悪意に満ちた仕打ちに、ただただじっと息をひそめて耐えるだけ…地獄のような時間が再び……

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~10

学校の玄関口で不破さんたちに見つかったじゅりあんは、沢井さんの靴をゴミ箱に捨てるように命じられ…そんなことしたくない!でもやらなきゃ…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~11

こんなことしたくなかったのに…!戸惑うじゅりあんに浴びせられる罵倒…。どんどん最悪の展開になっていく…どうしたらいいの?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~12

不破さんたちに振り回されつづけるじゅりあんだったが…行くことになったファーストフードで「今日はおごるよ!」突然の優しい言葉に困惑…この誘い、本当にのってもいいの?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~13

まさに悪魔!?笑顔の不破さんがじゅりあんに出した次の命令は…こんなこと、できるわけない!絶望するじゅりあんに、不破さんたちが笑顔で命令をくだす

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~14

ただ、友達が欲しかっただけなのに…どうしてこんなことに…?私が一緒にお昼ご飯を食べる約束を破ったから…?耐えきれずトイレに駆け込むじゅりあんだったが…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~15

「きっと全部見てたんだ…」店員さんからの思わぬ優しさにこらえきれず溢れる涙…暗い夜道、ひとりの帰路はどうしようもなくさみしく辛いものに…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~16

「お母さんにはこんなこと絶対に言えない…!」どんどん積み重なっていく嘘にじゅりあんの心は追い詰められていく…。残してしまったお弁当は…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~17

母への罪悪感で胸が張り裂けそう…!心を痛めながらも絶対にバレないようにと早朝、ひとりでゴミ捨てに行くじゅりあんだったが…?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~18

昨日、いじわるをされた不破さん達が後ろに…!「振り向いて笑わなきゃ…!」必死なじゅりあんに不破さんが言い放った言葉は…!?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~19

楽しい学校生活を送りたいなら自分が頑張らなきゃだめなのに…!わかっているのに沢井さんを目の前にすると言葉が出てこなくて…。

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~20

クラスの子達と食べるお弁当。はじめましての子もいて…「なんでもいい…なにか言わなきゃ…!」焦るばかりで言葉はまとまらず…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~21

「ずっとひとりぼっちだったあの頃には戻りたくない…!」なんとか会話に入ろうとするじゅりあん。そして、はるかちゃん以外と交わろうとしない沢井さんの気になる言葉は…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~22

はるかちゃんと沢井さんと一緒にはじめてバドミントン部の部室に連れて行ってもらい…緊張するじゅりあんだったが先輩たちは優しくて…?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~23

はじめての部活動…ペアになったのはよりにもよって沢井さん!?「また無視されたらどうしよう…」不安なじゅりあんだったが少しでも打ち解けようと話しかける…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~24

いまなら沢井さんに謝れるかも…意を決して、沢井さんが入っていった部室へ。しっかり謝罪してできれば仲良くなりたいと思うじゅりあんだったが沢井さんの言葉は予想外のもので…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~25

沢井さんの本音を知り愕然とするじゅりあん。もしかしたら友達になれると思ったのに…その希望は打ち砕かれる!?これから同じ部活なのに…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~26

友達ってどうやってなれるんだろう…?落ち込みつづけるじゅりあん。そんな中、帰宅途中のコンビニで沢井さんの姿を発見…!怯えながらもじゅりあんがとった行動は…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~27

生徒にもフランクで明るい人気の三島先生。楽しそうに会話するみんなの様子をひとり眺めているじゅりあん…。目の前に憧れている高校生活があって…

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~28

三島先生を中心にしたみんなの輪に入りたくても、その輪の中には不破さんたちもいては入れない…。動けないじゅりあんが、ふと顔をあげると不破さんたちがこっちを見ながら先生になにか吹き込んでいるようで…?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~29

部活の顧問でもある三島先生。誰にでも優しくて明るい先生だけどじゅりあんは少し苦手で…。部活終わり、呼び止められて言われた言葉は…?

ぼっちの叫びは聞こえない ~一人でイジメられていた私~30

部活の練習についていけなかったじゅりあんは、ひとりでグラウンド10周走るよう先生から言い渡される。苦しい中、聞こえてきたのは不破さんたちからのエール…(?)