02/16(火)に35巻が発売!
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美内すずえ短編集(1) 人形の墓
生まれた時から施設で育ち、両親の愛情を知らないアナベルが裕福な家庭に引き取られることになった。その家の女主人・リーは、12年前に事故で夫を失い、3年前には愛娘セーラが病気でこの世を去ったという悲しい過去を持つ。ある夜、アナベルがベッドで眠ろうとしているとリーが誰かに話しかけている声に気づき、部屋をそっと覗くと、そこには死んだはずのセーラの後ろ姿が…。身の毛もよだつ傑作ホラー「人形の墓」の他、「ビクトリアの遺書」を収録。
美内すずえ短編集(2) パンドラの秘密
パンドラ島に暮らす少女エイメは、母親から首に巻いたリボンを「人前で外してはいけない」と小さい頃から言い聞かされていた。4歳のときに母と生き別れ、やがて島で起こった大地震の際にエイメはアメリカ人の船長に助けられ、島を抜け出すことになるのだが…。リボンに隠された秘密にまつわる激動な運命を辿るエイメの物語、開幕。
美内すずえ短編集(3) 13月の悲劇
マリーの父親、ラリー・ベンスンは妻子あることを隠し、独身スターとして人気上昇中。父親のことを公にできないマリーは、母親が亡くなった後、全寮制の聖バラ十字学校へと転校することに。だが、教室に入ったマリーは、一様に不健康な青白い肌、ガラス玉のような大きな瞳に陰気な表情のクラスメートに驚く。そして、卒業するまで学校から一歩も外出できないと知らされ…。
美内すずえ短編集(4) 魔女メディア
リリーは6歳の時に母親を亡くして以来、何度も同じ夢を見る。その夢は、霧の中にそびえ立つ不気味で巨大な塔の前に立つ自分が居るのだが、塔の扉の向こうには、何かよくないことが起こる気がして扉が開かないことを願うという不思議な世界だった。17歳になった今も同じ夢を見るリリーは、旅先で夢の中に出てきた霧の中の巨大な塔が現実に現れ…。
美内すずえ短編集(5) 黒百合の系図
優しくて大好きな母親が自殺⁉ 母の自殺を信じることができない娘の安希子は、亡くなる1週間前から母の様子がおかしかったことを思い出す。それは庭に高山植物の黒百合が咲いていたことからだった。その母の葬儀に20年以上前から知り合いだったという女性が現れ、安希子に「飛竜家最後の…黒百合に気をつけて」と謎の言葉を残し、去って行った…。
美内すずえ短編集(6) 妖鬼妃伝
親友のターコに付き合い、帝国デパート8階で催している日本人形展に入った秋本つばさ。そこに展示された人形の髪は本物の人間の毛を使用していた。突然、鈴の音が鳴り響き、つばさとターコは1階に戻るが、ターコがバッグを忘れたと言い、展示場へと再び行ったのだが、それがターコを見た最後だった…。謎が謎を呼ぶミステリー・ホラー開幕!!
美内すずえ短編集(7) みどりの炎
父親が反対する男性と駆け落ちした姉、イザベラ。その後、6年間も音信不通のイザベラに会いに砂漠のど真ん中にあるレイアという町にやって来たキャロル。だが、6年振りに会ったイザベラは別人のようにやつれ果てていた。レイアという町は全体が陰気な雰囲気に包まれ、人々は何かに怯えていた。そして、町の東側にある緑の森の秘密とは…⁉「みどりの炎」の他、「白い影法師」を収録。
美内すずえ短編集(8) 金色の闇が見ている
少女エスターは弟サミュエルの病気療養のため、ウィンローという町で暮らすために車で連れられてきた。ウィンローで、不思議と多くの猫の姿を目にすることになるエスターだが、住人たちの事情で猫が増えた理由を知ることになる。やがて、空腹のために凶暴化してゆく多数の猫と住人達との間で大きなトラブルが多発し、エスター達も巻き込まれてゆき…。
美内すずえ短編集(9) 孔雀色のカナリア
カナリアは鳥の中で一番、美しい声で鳴くことから…鳥たちの王になりたいと思っていたが、他の鳥たちは孔雀を選んでしまった。カナリアは孔雀を殺し、その輝く羽を身にまとい孔雀になりすまし、王様に。そんな話を聞いた17歳の亜紀子は、母が亡くなる直前、亜紀子には双子の妹がいることを知らされる。その妹は貧しい自分と違い、幸せいっぱいの優雅な生活を送っていて…。
美内すずえ短編集(10) アマランスの女王
所有するものに対し、栄光の運命を辿りやがて暗黒の死をもたらすという伝説のダイヤモンド「アマランスの女王」。ふとしたことで、このダイヤを手にした少女マーラ・グリーンは階段を駆け上るように幸せになってゆき、小国の皇太子に見初められるまでになる。だが、頂点を境に予期せぬ不幸が忍び寄り、命を脅かされることになるマーラの運命は!?