田中シマ、三十路の独身OL。お局のお小言や古い会社の体質にイライラしながら、転職をどうしようか悩んでいたところ、うっかり花屋さんの前で転んでしまう。それが、「花ちく」と店長・桜井との出会い。彼にオススメされる植物を愛でながら育て、摘み取り簡単でおいしいご飯を作り、酒を飲みながら食す。それは、明日への活力を生み、人生を変えるかもしれない大切なひととき――。実食エッセイ作家・花福こざるが描く初のストーリー作品! エッセイ漫画も特別収録で大満足♪
田中シマ、三十路の独身OL。お局のお小言や古い会社の体質にイライラしながら、転職をどうしようか悩んでいたところ、うっかり花屋さんの前で転んでしまう。それが、「花ちく」と店長・桜井との出会い。彼にオススメされる植物を愛でながら育て、摘み取り簡単でおいしいご飯を作り、酒を飲みながら食す。それは、明日への活力を生み、人生を変えるかもしれない大切なひととき――。実食エッセイ作家・花福こざるが描く初のストーリー作品! エッセイ漫画も特別収録で大満足♪
ブルーグレーの瞳に独特の雰囲気を持っている庭師、彼の名はフローリアン岡本・25歳。師匠の忘れ形見である双子と共に、なごやかに暮らしている。仕事で久我家の庭を手入れすることになったが、そこで見たのは伸びに伸びまくった雑草と病んだ樹木たち。さらに、それに負けないくらい荒れ果てた少女の心。久我家の娘・雅は徹底した菜食主義で、さらに虚言癖を持ち、数少ない友人にも心を閉ざしていたのだ。庭師は自分が思った言葉をストレートにぶつけ、雅の心にも変化が芽生えるのだが……。またある時は、フローリアンが向かった先は森に囲まれた西洋館。そこに樹による「ラビリンス(迷路)」を作ってほしいと懇願したのは、15歳の少年・黎明(れいめい)だった。久我家のケースと同じく、黎明もまた心に傷を負っていて他人を寄せ付けない。緑色の迷宮に託された想いとは?不思議な庭師が創り出す、安らぎに満ちた3つの連作ストーリーをお届けいたします。
近所の公園が、とっても楽しいテーマパークになる! 桜や紅葉で賑わう季節だけでなく、公園は一年中楽しくてワクワクする場所。知ってるようで知らない樹々や、美しい花々に会いに行きませんか? 何気なく素通りしていた小さな公園や道端の樹々が、特別なものに感じるはずです お花屋さん兼漫画家・イラストレータの花福こざるさんが楽しく教えてくれます! 公園めぐりやお散歩が100倍楽しくなるコミックエッセイです。 【目次】洗足池公園/新宿御苑 前編/新宿御苑 後編/小石川植物園/等々力渓谷/神代植物公園 前編/神代植物公園 後編/昭和記念公園 前編/昭和記念公園 後編/京王百草園/東京港野鳥公園 前編/東京港野鳥公園 後編/あしかがフラワーパーク 前編/あしかがフラワーパーク 後編/生田緑地/筑波実験植物園/<描き下ろし>池上梅園/あとがき
梅山ももこはちょっぴり変わった女子大生。バイト先のホームセンターで園芸を担当しているうちに、盆栽好きになりました! My盆栽に『松丸子』って名付けるほどの愛着ぶり。そんな妙なネーミングを褒めてくれた(?)のは、普段は厳しい竹林マネージャーで…剪定まで丁寧に教えてくれる彼も、もしや愛好家? 「盆栽なんて嫌いです」打ち解けかけたマネージャーから言い放たれるひとこと。でも嫌いなわけない…絶対に何か秘密がある! ――訳アリ上司×JDの盆栽ラブコメ。
マンハッタンでフラワーショップを営むローズ。経営難の店を立て直すため不動産王ダニエル・ゴールドに売り込みをかける。あえなく撃沈… と思いきや、有名フラワーアーティストと間違われ、屋上庭園の仕事を任されることに!? 真実を言い出せないまま、いつしかダニエルに心惹かれはじめ…。
タニクの妖精(?)たち×頼りない店主・花田章との異色の多肉植物育成コメディ! 「他の植物と同じと思うなよ?」 多肉植物店『PAPAS』のゆかいな仲間たち ●望月早苗…職業フリーライター。“白い悪魔”(ヤギ)の飼い主。27歳。 ●セダム…園芸名「乙女心」。興奮すると花が咲く。ベンケイソウ科。 ●エケベリア…花言葉は「たくましい」「穏やか」。園芸品種名デスメチアナ。ベンケイソウ科。 ●花田 章…独身、彼女なし、転職活動中。34歳。章は、突如母親の経営する多肉植物専門店『PAPAS』を任された。あまりに頼りない店主に多肉植物たちのとった行動は…。タニク愛が止まらない、恋あり、笑いあり、発見ありのドタバタ多肉植物育成コメディ。タニクちゃんのほのかな恋心を描いた特別描き下ろし漫画と笑えてちょっとためになる4コマ漫画も収録!