あらすじ周囲の人々の励ましにより、牧口先生は念願の著者「人生地理学」を出版することができた。そして新渡戸稲造が音頭をとった郷土会が発足し、柳田国男ら新進気鋭の研究者、知識人と共に牧口もメンバーに名をつらぬいた。だが、妻子を抱える牧口の生活は苦しく、北海道での経験を生かし、大正2年4月、小学校の校長に就任。だが、その小学校は貧しい家の子が多く、不登校の生徒もいるようだった…。
30年ぐらい前から古本屋で見かけていて当時100円コーナーなどで売られていたが絵は渋すぎるので全く買う気が起きなかったがつい最近あったとある出来事がきっかけで読んでみた。手塚治虫のブッダでマンガを読むのはいいが「三国志」とか「牧口先生」を読みなさいのようなシーンがあったがそう言われるのもなんとなくわかる内容だった。ただ最後ちょっと打ち切りっぽい感じで終わっていたな