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「快楽だけを感じて、俺に溺れろ」やさしく触れる舌と指先はやさしくカラダを溶かしていく… 肌を撫でられるたびに生まれる、初めての快楽に溺れてしまいそう…。初めて会ったはずなのに、この男を私は知っている――？ 不動産仲介会社のOL・春香は仕事での失敗と失恋が重なって落ち込んでいたら、急遽流れ星が急直下！ 空から現れたのは自称魔王と名乗るあやしい男!? 彼が言うには春香は元聖女で前世の宿敵だというけれど―― そんなラノベ展開、信じられる!? 「お前を幸せにして、希望を取り戻させ…その上で、お前を絶望させる」って宣言されてしまって…。元聖女の社畜OL×魔王様、溺愛同居はじめました。
「……稚拙な誘惑だが、悪くない」魔王に愛でられ、いままで感じたことがない甘美な疼きを覚えるカラダ、あくまで余裕で蠱惑的な微笑を向ける魔王に春香は戸惑いが隠せなくて。見ず知らずの相手から与えられる快楽に翻弄されてしまうけれど…。魔王が告げた「幸せにして絶望させる」っていったいどういう意味…？ 元聖女の社畜OL×魔王様がこの度、わけあり同居はじめました。
「お前の世界は、この宇宙のすべてだ」職場で怒られてしまって弱っている春香を外の世界へと連れ出した魔王。非日常的でスペシャルなデートコースに春香は驚きっぱなしで…！ 元聖女の社畜OL×魔王様、とろけるような極上デートへ…
「なぜお前だけは、俺の思い通りにならない……！」春香自身の欲望を自覚させるために、いつもより強引に責めてくる魔王。巧みな手技に春香のカラダは絶頂に導かれる…!? 元聖女の社畜OL×魔王様、波乱の展開に…!?
「俺が人間界にいる理由はお前だ」春香の職場に現れた魔王に急遽セレブマンションの物件案内をすることに!?! 聖女じゃなくて今の私を見てくれようとする魔王に春香がとった行動は…？
「お前を快楽に溺れさせるためだ」魔王に恋心を抱いていることを自覚してから、どうにも意識してしまって戸惑ってしまう春香…！ 魔王は実は×××だった!? 謎に包まれていた人間界での生業もついに発覚！新しい環境で魔王様との甘々同棲生活スタート!?
「すべてを滅ぼし、ずっと二人で戦っていようではないか」――聖女の過去の記憶に触れて、聖女が民の期待に応えるために立ち上がる雄姿と内に秘められた孤独を知る。そんな彼女にとって、魔王の存在が大きかったことも。魔王への愛しさが募って、現在と過去の自分が抱く想いを告げる。元聖女の社畜OL×魔王様、秘められた過去がついに明かされる…!?
「このくだらない世界でただひとつ、価値のあるもの…」魔王と聖女の秘められた過去…今の春香の想いと重なって、恋慕の気持ちが高まる春香。心が赴くままに春香を抱く魔王だが、動揺は隠せなくて。前世からすれ違いばかりのふたりが導き出す答えは…？ 悩める魔王の前に腹心の部下・ヴァニタスが現れて…。
「力を失った聖女など、簡単に殺してやる」腹心の部下・ヴァニタスの策略によって我を失った魔王は、本来の姿に戻り、憎悪を剥き出しして春香に襲い掛かる…！今までと様子が違う魔王にショックを受けながらも春香は決断する。
「俺は…お前を幸せにしたかったのか」魔王の部下・ヴァニタスの支配から解かれた魔王は自我を取り戻し、過去の誓いを思い出すと同時に春香への想いを自覚する。お互いへの愛しさが募り…魔王様史上、最上セックスがはじまる！
「…これからもお前のそばに居させてくれるか？」いままでになく真っすぐな魔王の愛情表現に喜びを隠しきれずデレデレな春香。昨晩のこともあり、ヴァニタスの魔の手が伸びるのを危惧した魔王は気を緩めないように春香を戒めるが、どうしても仕事を優先したい理由があって…。元聖女、命の危機を脱したばかりなのにまさかの翌日、出社確定――!? 完全デレモードの魔王様の殺し文句がヤバすぎて元聖女のハートは（キュンで）限界寸前です!?
「必ず、お前を守る」春香のピンチに颯爽と駆けつけた魔王。しかし、二人を処分するためヴァニタスは容赦ない攻撃を仕掛けてくる…！ 守ることでせいいっぱいの魔王は、窮地に立たされてしまって…。魔王様、未曽有のピンチ到来!? 元聖女の愛と平和はどうなる!?
「二度と、そんな思いはさせん」ヴァニタスと魔王の激しすぎる攻防戦、ついに決着…！ お互いの無事を確かめ合うように抱き合うふたり。とろとろに甘やかされる、とびっきりの蜜夜…。そんな中、魔王の思いがけない言葉に春香の感情は極まってしまい!?
「では今日は、お前に労わってもらおうか」腹心の部下・ヴァニタスを倒し、無事に平和が訪れた……と思ったら、いままでヴァニタスが仕切っていた会社運営の舵取りを急遽することになる魔王。慣れない社長業に疲弊していく魔王を癒したい一心で春香は愛情たっぷりなご奉仕をすることに…？
「よかったら私の地元、デートしませんか？」実家に用事ができた春香に同行を申し出た魔王に春香は悩んでしまうが魔王が聖女ではない今の自分のことを「知ろう」としてくれることに喜びを感じてもいて…？ 春香の思い出の場所を巡る、仲良しデートが始まっちゃう!?
「お前がくれた名だ。お前だけに許す」陽キャでウェイな元同級生の登場でせっかくのデートの邪魔をされオコモード発動の魔王様。仲良しデートだったはずなのに不穏な空気になってしまって…!?雨降って地固まる!? 元聖女と魔王様、地元デートでもっと仲良しに♪
「お前をもっと知りたい。お前の故郷も思い出も。すべて俺のものにしたい」自宅に戻った二人は持ち帰ってきた思い出の絵本を読むことに。お互いへの想いを確かめ合ってデートの続きを再開するように触れ合って…。容赦なく快感を与える魔王の指技に元聖女は淫らに昂ってしまって…？
「私と結婚してください」突如として現れた異世界人・ルクス。彼は異世界の大神官で異世界を救うために春香にプロポーズをしてきて!? 助けを求めて魔王の会社まで逃げてきた春香だったが、悪戯心が芽生えた魔王様はラブホ街に突き進んでいって…!?
「お前が幸せなら、いい」初めてのラブホに目を輝かせる魔王、ラブホの神器を自在に操って春香に「しあわせ」を与えることに全力投球！ 絶倫モードの魔王様が無敵でえっちすぎる!?
「春香、騙されるな」崩壊の危機を迎えた異世界を救うためには春香の力が必要で、聖女として異世界を救ってほしいと異世界の大神官ルクスは懇願してきて…。元聖女の社畜OLと魔王、重大な選択を迫られる!?
「魔王と聖女が組めば不可能などない。そうだろ？」異世界に転移した二人は元聖女が生まれ育った世界を知り、崩壊の危機を迎えた世界を目の当たりにし、春香は自らの意思で世界を救う決断をする。春香の決断に魔王が告げた言葉は…？
「諦めてなどやるものか。離しはしない。何度生まれ変わっても。どんな世界に行っても」崩壊の危機を迎えた異世界に聖女として移住することを決めた春香。魔王は異世界でも春香と共に居続けると伝えてくれて…。残りわずかな現代での生活を惜しむように優しく、ねっとりと、愛し合うふたり…。
「まおさんと一緒ならどこに行っても大丈夫」異世界のピンチを救うために聖女へのジョブチェンジをした春香。準備を整えて魔王と共に異世界に向かうが、そこで直面した世界は荒れ果て、二人にとって残酷な選択を求めてきて…。
「今度は私がまおさんを探すんだ。どこの世界にいても、絶対に」悲劇的な別れから普段の日常に戻った春香。変わらないはずの日常だけど――でも、確かに変わったものがひとつ、ある。盛り上がり最高潮！ 元聖女の社畜OLと魔王の恋、ついに完結！
