あらすじ

尾張守護代、織田上総介信長vs東海道一の弓取り、今川治部大輔義元!桶狭間の地にて、両雄相まみえる!!血湧き肉踊る「新訳・桶狭間」を描破!!永禄三年(1560)に起きた史上名高き「桶狭間の合戦」は、今川義元の「上洛戦」でもなく、織田信長の「奇襲戦」でもなかった──!
信長戦記 1巻

尾張守護代、織田上総介信長vs東海道一の弓取り、今川治部大輔義元!桶狭間の地にて、両雄相まみえる!!血湧き肉踊る「新訳・桶狭間」を描破!!永禄三年(1560)に起きた史上名高き「桶狭間の合戦」は、今川義元の「上洛戦」でもなく、織田信長の「奇襲戦」でもなかった──!

信長戦記 2巻

桶狭間の合戦を制し、天下にその名を轟かせた尾張の雄・織田信長。だが平穏も束の間、かつての同盟国であった美濃・斎藤家との戦いが回避できぬ状況になりつつあった。しかし旧知の仲であり、信頼していた犬山城主・織田信清の突然の離反により、信長は危機的状況に立たされてしまう…。そして、その離反の裏には、甲斐の虎・武田信玄も見え隠れしていた…。

信長戦記 3巻

第十三代将軍・足利義輝の死が火種となり美濃の地で新たな動乱が勃発!!猛き「群雄」の策謀をも入り乱れる「神箆口合戦」の顛末とは!?

信長戦記 4巻

足利義昭の要請を受けて上洛を決意した織田弾正忠信長は“天下布武”を標榜し邁進する――畿内を牛耳る堺公方・足利義維や堺方に属する諸大名との激突は必死!!難局多き「上洛戦」の顛末とは―――

信長戦記 5巻

“執権”となった織田弾正忠信長は越前・朝倉の上洛を阻んでいる若狭の内乱を鎮圧すべく出陣――だがそれは織田軍を討つために画策された盟友・朝倉と義弟・浅井の“誘い”であった!!真実の「金ケ崎の退き口」とは―――

信長戦記 6巻

浅井・朝倉の裏切りによって窮地に陥った織田弾正忠信長は盟友・徳川左京大夫家康と共に逆襲に転ずる――