掲載誌情報ジャンプSQ.集英社2024/11/01ダークギャザリング/新テニスの王子様/ワールドトリガー/怪物事変/この音とまれ!/るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―/青の祓魔師 リマスター版/ショーハショーテン!/極楽街/カワイスギクライシス/終わりのセラフ/推しをカタチにする仕事/戦奏教室/オオカミ男とぬりかべちゃん/茜部先生は照れ知らず/増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB/ファントムバスターズ/7thGARDEN/放課後の王子様/
作品情報著者杉浦价祐arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社集英社arrow_forward_iosレーベルジャンプSQ.arrow_forward_ios掲載誌ジャンプSQ.arrow_forward_ios
ジャンプSQにこんなすごい読み切りが載っていたとは、今まで完全に見逃してた!これもっと話題になっててもおかしくないと思います。 地球に彗星が墜落し、「蛹(さなぎ)」という巨大な虫の大量発生により人間は捕食され、人口が半分になってしまった。しかし同時期に人間の体に発現した「拡張器官」というものが蛹に対抗できることが判明し、2095年現在、蛹駆除は仕事としてスタンダードなものになっている近未来が舞台。 主人公は蛹駆除の仕事をしているケイとナナミの女の子二人組。どちらも気が強くてぶつかってばかり、上司にも怒られてばかり。 そんなふたりがとある解体予定のビル内にいるとされる蛹の駆除を依頼されるが、そこにいた蛹はいつも駆除しているものとは違い…というのがメインのストーリー。頭で考えずに反射で動くガサツな2人が頭を使って頑張る姿が応援したくなります。アクションシーンの作画も完璧ですし、ドタバタ劇のコメディとしても最高に面白い。 拡張器官とか、設定が凝っているので続きをぜひ描いて欲しい! ただ、デカイ虫とか虫の大群とかが全く駄目な人には薦めづらい。笑