あらすじ全日本裏プロ選手権で決勝ラウンドへ勝ち進んだサガは、本名の西尊寺(さいそんじ)として出場していた闇竜(やみりゅう)と再会し、彼とノーマンと自分が同じ組で回ることに。そしてキャディー犬・玉三郎(たまさぶろう)の水先案内でゴルフでも恐るべき実力を発揮する闇竜、片手打ちで300ヤード飛ばすノーマンに圧倒されるサガは、第2打を林の中へ打ち込んでしまうが……!?
宮下あきらが描く“世界一のギャンブラー”と豪語する主人公サガが、いろんなギャンブルを強敵と勝負していく。単純なギャンブルからバカラ/チンチロリン/麻雀/パチンコ/手本引き/ゴルフ/ブラックジャック/ポーカー(スタッド・ポーカー)/おいちょかぶ/ルーレットなどがあるが特にギャンブルではないゴルフ回と手本引き回がお気に入り。 手本引きは扱った漫画は、代紋TAKE2/根こそぎフランケン(牌本引)/ヤングサンデーでやっていたアプサラス/賭博師 梟(牌本引)/ギャンブルフィッシュ/アカギとかあるけどこれで初めて知った。 ゴルフ回は世紀末博狼伝サガでの屈指の名作回だと思っていて、手本引きの時の登場した盲目の祇園の闇竜とキャディ犬玉三郎とのプレーがすごい好き