あらすじ笹山(ささやま)に代わって全日本裏プロ選手権に出場することになったサガは、世界のトッププロ・ノーマンの出場に焦る路見辺(じみへん)会に笹山の息子・信一(しんいち)を人質に取られ、優勝しろと圧力をかけられる。そして予選リーグのオイチョカブグリーンマッチで、パットの神様と異名を持つ台湾の現役プロ・黄(こう)と対決したサガは、キャディーとなった中瀬(なかせ)のアドバイスで2番のカップを狙うのだが……!?
宮下あきらが描く“世界一のギャンブラー”と豪語する主人公サガが、いろんなギャンブルを強敵と勝負していく。単純なギャンブルからバカラ/チンチロリン/麻雀/パチンコ/手本引き/ゴルフ/ブラックジャック/ポーカー(スタッド・ポーカー)/おいちょかぶ/ルーレットなどがあるが特にギャンブルではないゴルフ回と手本引き回がお気に入り。 手本引きは扱った漫画は、代紋TAKE2/根こそぎフランケン(牌本引)/ヤングサンデーでやっていたアプサラス/賭博師 梟(牌本引)/ギャンブルフィッシュ/アカギとかあるけどこれで初めて知った。 ゴルフ回は世紀末博狼伝サガでの屈指の名作回だと思っていて、手本引きの時の登場した盲目の祇園の闇竜とキャディ犬玉三郎とのプレーがすごい好き