あらすじ残念お嬢様・輝は同居中のツンデレ書道家にクリスマスプレゼントで猛攻を仕掛けるも惨敗。ところが輝の父の一周忌の夜、寝ぼけた清水がおでこにキスしてきて…!?その意味を考えるという清水に輝はドキドキ!一方、柊はある決断をし――…?「私を見てれば答えは出るでしょう?」ついに三角関係が大きく動く…!?第12巻!!
居候女子高生とメンタル弱げな書道家さんのお話 美術家の父か亡くなり、遠い親戚の清水さんのところに引き取られた、黒髪女子高生の輝。 年に一度会うときにもらっていたものが、清水からの年賀状って!なんてご縁なのでしょう。 精神を削りながら書かれていることを知り、書に対し今以上に敬意を払う輝。これは居候ではなくて、(未来の)お嫁さんとして立候補したくなります。