あらすじ関東甲信越のとある田舎街……。犬猫くらいにしか見向きもされない“残飯おとこ”登場!!『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の古谷実、2年ぶりの新作は、塩味たっぷりきいたシニカルコメディ。14年間、引きこもっていた残飯おとこが、自立をするため立ち上がる……。とはいえ、何もできるはずもなく、周囲に大迷惑をかけるだけ。己のため、“愛”のため、この想いをつらぬけるか!?続きを読む
あらすじ関東甲信越のとある田舎街……。犬猫くらいにしか見向きもされない“残飯おとこ”登場!!『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の古谷実、2年ぶりの新作は、塩味たっぷりきいたシニカルコメディ。14年間、引きこもっていた残飯おとこが、自立をするため立ち上がる……。とはいえ、何もできるはずもなく、周囲に大迷惑をかけるだけ。己のため、“愛”のため、この想いをつらぬけるか!?続きを読む
作品情報著者古谷実arrow_forward_ios巻数全4巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルヤングマガジンarrow_forward_ios掲載誌週刊ヤングマガジンarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2014/10/06※電子版発売日ジャンル社会ユーモア・ギャグタグ山梨登場人物登場人物・キャラクター(17)
最後がとても心が満たされる終わり方で、そこに至るまでのくだらないクダリが全て報われるぐらい良かった。 正直、序盤は「古谷実」だったからなんとか連載できたんじゃないか、編集は何やってたんだ、と思ってしまっていた。 でもこの頭のおかしい兄貴は愛に満ちており、妹の愛ちゃんは愛に満ちた人生を過ごすべきで、それを守るという彼の使命を果たすために今日も田舎町で説法を説くのだ。 全体通していい具合に頭がおかしい漫画。古谷実お得意のサイコホラーのような展開に怯えながら読了。