ホテル ビッグコミック版(21)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第179話/パヒュームデザイナー▼第180話/なごり雪▼第181話/ウェディングベルが鳴るまで▼第182話/サンキューレター▼第183話/レディースルーム▼第184話/トレビアン▼第185話/バーズ・アイ▼第186話/クリニック▼第187話/京都らしさ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/成田からプラトンに向かうシャトルバスが、大雪と事故のために高速道路で立ち往生してしまった。疲れと寒さから車内は一時パニックの様相をみせるが、東堂と赤川が落ち着いて対応し、その場をしのぐ。しかしひとりの客がバスを飛び出してしまって…(第180話)。▼プラトンに、世界的に有名な俳優・ジャン・ピエール・ベルナールがやってきた。ホテルは舞台と同じで、観客(客)へのおもてなしの心が大切と説くベルナールは、若いベルボーイやレストランのウエイターらにやたらと注文をつける(第184話)。●その他の登場人物/プラトン営業部・村井淳子(第183話)、プラトン常務・矢野(第185話)、プラトン契約医師・神保(第186話)
ホテル ビッグコミック版(22)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第188話/ナイトマネージャー▼第189話/ゲストヒストリー▼第190話/ラスト・サマー▼第191話/石の記憶▼第1952話/焼き鳥屋▼第193話/袖振り合うも▼第194話/スポットライト▼第195話/グリーティング▼第196話/シーマンシップ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/いままでプラトンを利用した1万人以上の客のデータを収めたフロッピーを整理していた赤川は、なんと“や”から始まる名前の客のデータを誤って消してしまった!(第189話)。▼プラトンのインフォメーション係・今西明子は、近くの公園で急病の老人に出会う。どこの病院も休みだったため、彼をプラトンの医務室に運ぶのだが、プラトンの客でもない自分になぜ明子がそこまで親切にしてくれるのか、その老人は理解できない。そこで彼女を試すために、わざと無理な注文をしてみるのだが…(第193話)。●その他の登場キャラクター/プラトン常務・矢野(第189、191話)、プラトン・ベテランドアマン・平野(第189話)、プラトン契約医師・神保(第193話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第196話)
ホテル ビッグコミック版(23)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第197話/ボタンコレクション▼第198話/ゆずり葉▼第199話/ALWAYS▼第200話/The 20th Anniversary▼第201話/二十五年目の受験▼第202話/グラデュエーション▼第203話/イン&アウト▼第204話/パーソナルマネージャー▼第205話/旬の味 ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/客からコートのクリーニングを頼まれた赤川。はじめに点検したときにボタンがひとつ取れていることに気づくのだが、大至急と言われていたためそのままクリーニングしてしまう。しかし、仕上がったコートを受け取った客は、「ボタンをなくしたのはホテル側のミスだ!」と怒りだす!!(第197話)▼創立20周年を迎えたプラトン。その記念パーティーで挨拶をするプラトンの常連客・花岡は、プラトンの功労者に渡すための大きな花束を用意するが、誰に渡すのか、スタッフには教えてくれない…(第200話)。●その他の登場キャラクター/プラトン・ベテラン・ドアマン・平野(第198話)、プラトン契約医師・神保(第198話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第199話)、プラトン常連客・クロード(第200、205話)、プラトン常連客・中島(第200、205話)、プラトン経理担当常務・矢野(第204話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・山崎(第204話)
ホテル ビッグコミック版(24)
ホテル ビッグコミック版(25)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第215話/ファミリーステイ▼第216話/帰郷▼第217話/フロントマン赤川▼第218話/光へ…▼第219話/…輝く日▼第220話/営業第一歩▼第221話/イヴの夜▼第22話/飛び込み営業▼第223話/初めての売り上げ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/不規則な勤務時間のためか、家族とのコミュニケーションが取れないスタッフが多いことを愁える東堂。そこで、家族に父親の仕事を理解してもらうために、一家でプラトンに宿泊する「ファミリーステイ」制度を発案する。その最初のテストケースに松田の家族が指名され…(第215話)。▼バブル崩壊のあおりを受け、経済状況が苦しくなってきたプラトン。打開策として大幅な人事異動を行なうことになり、そのリストラの担当を東堂が受け持つことになった。その東堂が“人”と“サービス”を全面に押し出して考えた人事の結論は…(第218話)。●本巻の特徴/新人研修以来、フロント一筋で頑張ってきた赤川が、新たな部署に移るいきさつが描かれる。●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第216、218、219話)、プラトン常務・矢野(第218話)、プラトンのバンケット部から営業に移った村井淳子(第220、221、222、223話)、プラトン営業部課長・桂木(第221、222、223話)
ホテル ビッグコミック版(26)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第224話/ディスカウントクーポン▼第225話/過去・現在・未来▼第226話/パーソナルリスト・▼第227話/仮予約(かりブック)▼第228話/インハウス接待▼第229話/先輩と後輩▼第230話/ピンチヒッター▼第231話/届かなかったメッセージ▼第232話/お茶室 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/営業活動に励む赤川は、70%オフの「企業管理者向けの特別割引クーポン」を誤って出入り先の会社のOLたちにばらまいてしまう。当然プラトンには、クーポン券を持ったOLたちがドッと押し寄せてきて…(第224話)。▼830人収容するパーティーの依頼を受けた赤川。ライバルホテルとの競合によって正式に決定するのだが、クライアントと仲がいい赤川は、金額さえ安ければ勝ったも同然と余裕しゃくしゃく。しかし現実はそんなに甘くはなく…(第225話)。●その他の登場キャラクター/大新商事次期社長・水田(第225話)、プラトンの若いフロントマン・清水洋介(第229、230、231話)、プラトン契約医師・神保(第230話)
ホテル ビッグコミック版(27)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第233話/チャプターワン▼第234話/シュバルツブロート▼第235話/憧れの人▼第236話/出張▼第237話/遊園地にて▼第238話/ウーマンズ・パワー▼第239話/感動の記録▼第240話/苦悩▼第241話/語り部 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/たまには仕事を忘れて羽根をのばそうと、遊園地に遊びに来た赤川と裕美。しかしそこで、偶然にもどこかのホテルとトラブッている旅行代理店の人を目撃してしまう。「今日はオフだから…」と初めは無視していたふたりだが…(第237話)。▼20年前にプラトンで盛大なパーティーを行なった客が、“あのときと同じ感動を与えてくれるパーティー”を開催したいとプラトンに現れた。しかし20年も前のことなので、当時のパーティーを覚えている者がほとんどいない。困った東堂は、沖縄プラトンにいる山崎に電話をかける(第239話)。●本巻の特徴/プラトンを定年となり、嘱託スタッフとして沖縄プラトンで働いていた山崎を東京に呼び戻す。●その他の登場キャラクター/プラトンの常連客・クロード(第233話)、プラトンの常連客・中島(第234話)、大新商事社長・水田(第234話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・山崎(第239、240話)、プラトンの若いフロントマン・清水洋介(第241話)
ホテル ビッグコミック版(28)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第242話/旧友▼第243話/ハーブの香り▼第244話/ブッキング・ミス▼第245話/クライアント・ウォッチング・▼第246話/クライアント・ウォッチング・▼第247話/信頼▼第248話/ご宴会御見積書▼第249話/ケータリング・サービス▼第250話/ホスピタリティ・マインド ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水洋介(プラトン・フロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長)、山崎(プラトン嘱託スタッフ) ●あらすじ/山崎が東京に戻ってきたのを歓迎して、プラトンでは常連客を集めて“友人の集い”が開かれることになった。そのパーティーの当日、20年前に一度だけ泊まったことがあるという客が現われた。その客を覚えていた山崎は、ぜひ今夜のパーティーに出席してくださいと彼を誘う…(第242話)。▼財団法人「地球を守る会」は、プラトンでパーティーを開催する予定だが、入金が遅れている。担当の赤川は上司からせっつかれるが、会の理事・望月の人柄に惚れ込んだ彼は「パーティー当日に現金で支払う」という望月の言葉を信じる。しかし、当日になっても代金は支払わられず…(第245話)。●その他の登場キャラクター/プラトンの常連客・クロード(第242話)、プラトンの常連客・中島(第242話)、プラトン生花店主・町田(第243話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第249話)、プラトン契約医師・神保(第250話)、プラトン常務・矢野(第250話)
ホテル ビッグコミック版(29)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第251話/慶弔ブッキング▼第252話/遅刻▼第253話/友情の約束▼第254話/ハーフオイーション▼第255話/講師・赤川▼第256話/ダイヤモンド事件▼第257話/広告費▼第258話/ビンテージ▼第259話/わがまま ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水洋介(プラトン・フロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長)、山崎(プラトン嘱託スタッフ) ●あらすじ/今日のプラトンの鳳凰の間は、会場を二つに区切り、別々の会場として使われることになっている。しかし、その二つの会が“結婚披露宴”と“故人を偲ぶ会”だったため、披露宴をあげるカップルの母親が、縁起が悪いから会場を変更しろと要求してきた。しかし、ほかの会場はどこも埋まっていて…(第251話)。▼プラトンに天才バイオリニストとして名高いフェリー二がやって来た。スタッフはVIP待遇で彼を迎え入れるが、どうも元気がなくイライラしている様子。また、東堂が差し出した右手ではなく左手で握手したことも気に掛かる。そんなときフェリーニが、プラトンの責任で公演を中止すると言い出して…!?(第258話)。●その他の登場キャラクター/プラトンの契約医師・神保(第245話)、プラトン常務・矢野(第256、257、258話)、プラトンにある料亭・桂屋の女将(第257話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第258、259話)、プラトン・マッサージ師・西条寺(第258話)
ホテル ビッグコミック版(30)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第260話/夏祭り▼第261話/ジャッジメント▼第262話/スペシャル・サンクス▼第263話/ビジネス・シャーク▼第264話/政府間交渉▼第265話/ホテル殺人事件▼第266話/ポートレート▼第267話/禁煙フロア▼第268話/プラトンの花嫁●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、山崎(プラトン嘱託スタッフ)、清水洋介(プラトン・フロントマン)●あらすじ/人気小説家・多岐川亮は原稿が書けないため、ホテルにカンヅメされている。「先生は酒癖が悪いので、絶対にお酒を飲ませないように」と出版社の人に頼まれていたにもかかわらず「お客様のご要望に応えるのがサービス」と言って、ルーム係の宮本は多岐川に酒を運んでしまう…(第262話)。▼プラトンのフォトスタジオで履歴書の写真を撮ると就職の合格率が高くなるというウワサが流れ、ホテルには連日リクルートスーツ姿の女子学生が多く訪れる。事実、プラトンで写真を撮った東教女子大の生徒は次々と就職が決まるが、マスコミを希望するひとみだけが決まらない。しかも会社の人事担当者に「写真がちょっと…」と言われてしまい…(第266話)。●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第261、264、266話)、プラトン常務・矢野(第265話)
ホテル ビッグコミック版(31)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第269話/クリスマスナイト▼第270話/古里の雑煮▼第271話/プラチナの夜(ナイト)▼第272話/レディ・サーティ▼第273話/謎のファックス▼第274話/Pノート▼第275話/新しい夜明け▼第276話/グッド・バイ▼第277話/ONE FOR ME ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/新進気鋭のカメラマン・森山絵美は、クリスマスイブの日に、商社マンの恋人・布勢とプラトンでデートをする約束をしている。しかし、仕事が長引き、約束の時間に間に合いそうにない。一方、布勢も、海外赴任先からの飛行機が遅れたうえに成田からの道が大渋滞。大幅な遅刻をしてようやくプラトンにたどり着くが…(第269話)。▼プラトンでは、お正月パックで宿泊した客に、東北風・関東風・関西風・九州風の4種類の中から好みの雑煮を提供し、好評を得ている。今年もたくさんの客が、正月からプラトンに宿泊をし賑わいをみせるのが、親子3人で訪れた沢田一家は、なぜか浮かない様子で…(第270話)。●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第272話)、プラトン契約医師・神保(第272話)、プラトン・ベテランスタッフ・山崎(第275話)、プラトンの常連客・クロード(第277話)、プラトンの常連客・中島(第277話)
ホテル ビッグコミック版(32)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! 第278話/ハンバーガーマニア▼第279話/5月20日のレディー▼第280話/バーボン・フェスティバル▼第281話/26か月目の油断▼第282話/パソコンセミナー▼第283話/酒乱▼第284話/借金王▼第285話/ジミ婚▼第286話/営業の資質 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水秀樹(プラトンの経験が浅いフロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/成田空港に国際線の飛行機が到着した。その飛行機から降り立った一人の男性。彼は「よいアイデアが浮かんだ」と、入国手続きもせず、荷物そっちのけで黙々とパソコンを打ち込んでいる。案の定、荷物は何者かに盗まれてしまい…。一方プラトンでは、コンピュータ・ソフト会社・マイクロクリック社の創業者で、世界有数の大富豪のトニー・ゲイリー氏を迎えるにあたって、万全の用意を整えている。しかし、肝心のトニー会長が、時間になっても現われず…(第278話)。▼5月20日。プラトンには、毎年必ずこの日にやってくる美しい女性がいる。彼女はいつもレストランへ出向き、一人で5万円もの食事を優雅に食べていく。しかし、彼女が何者なのか誰も知らない。そして、今年もその謎の女性はやってきた。しかしなぜか彼女は、ホテルのエントランスを入るときは度の強い眼鏡をかけたさえない格好で現われ、トイレで着替え、化粧をするのだった…(第279話)。
ホテル ビッグコミック版(33)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第287話/暗黒のバレンタイン▼第288話/プラトン・マインド▼第289話/赤川の異動・▼第290話/赤川の異動・▼第291話/ニューヨーク到着▼第292話/ニューヨークの掟・▼第293話/ニューヨークの掟・▼第294話/1000枚のクリスマスカード▼第295話/間違えたディスク ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水秀樹(プラトンの経験が浅いフロントマン) ●あらすじ/常に東堂を目の敵にしているルネが動き出した。東京・横浜・札幌と日本のメリッツすべてがプラトンに遅れをとっていることに激怒したルネは、初めてメリッツを利用する客すべてを50%割引にするというのだ。当然のごとく、客はメリッツに流れ、プラトンは閑古鳥状態になってしまった。慌てた矢野常務以下プラトンのスタッフは、メリッツ以上の値引きをしようと画策するが、「ダンピングは自殺行為だ」として、東堂は「敢えて何もしない」と言い張る。しかし、1週間経っても客はプラトンに戻ってこず、とうとう責任者として東堂の進退問題にまで発展してしまい…(第287話)。▼ニューヨーク・プラトンのマネージャー・ブルース・ライアンが、東堂を訪ねに東京にやってきた。政治・経済・文化とすべての分野でリードする街・ニューヨークにあるプラトンが、現在苦境に陥っているという。そして、その原因はすべて東堂にあるとブルースは言うのだ。驚いた東堂が話を聞けば、どうもルネ・メリッツが絡んでいるようで…(第288話)。
ホテル ビッグコミック版(34)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第296話/テレサ夫人1▼第297話/テレサ夫人2▼第298話/ホテルユニオン▼第299話/ウェルカム日本人▼第300話/プラトン・サミット▼第301話/市長の誕生パーティー▼第302話/グッドバイ・ニューヨーク▼第303話/赤川帰りました▼第304話/本丸の緊張症 ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。営業からインターナショナル部へ異動し、現在ニューヨーク・プラトンで活躍中)、ブルース・ライアン(ニューヨーク・プラトンのマネージャー)、クリス(ニューヨーク・プラトンに勤務する、コーネル大学ホテル学科出身のエリート・ホテルマン)、アレックス(ニューヨーク・プラトンのポーター) ●あらすじ/スペインの名門貴族・カザルス家当主、テレサ夫人がニューヨーク・プラトンに宿泊することになった。夫人のニューヨーク訪問は、カザルス家に代々伝わる名画コレクション・カザルスコレクションの多くをメトロポリタン美術館に寄付するためということになっていたが、実はもっと大切な目的があった。それは夫人の思い出がつまった、ある一枚の絵画の修復。しかし、その絵画がプラトン内で盗まれてしまった!!(第296・297話)▼お客様にできる限りのサービスを、と考える赤川は今日も残業。そんな赤川のやり方が気にくわないクリスは、残業を無意味な時間外勤務だとして禁止するホテルマンの組合(ユニオン)に赤川を訴える。ユニオンの調査員がプラトンにやって来た日、赤川はまたもや残業してしまうのだが…(第298話)。
ホテル ビッグコミック版(35)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第305話/赤川の決断▼第306話/柴田登場▼第307話/指輪物語▼第308話/同郷の客▼第309話/ゴースト▼第310話/モナ王女の休日1▼第311話/モナ王女の休日2▼第312話/台風が来た夜▼第313話/ブルーコレクション ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラトンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロントに無事復帰)、倉田裕美(東京プラトンのフロント)、松田利春(東京プラトンのベテラン・フロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロント。赤川の後輩) ●あらすじ/フロントに仮配属された本丸は極度のあがり症で、今日も赤川たちの悩みの種となっている。本丸の査定を命じられ、フロントに残すべきかどうか迷う赤川。報告を明日に控えたある日のこと、赤川は物陰からフロントの様子を窺う女性に気付く。不思議に思った赤川が事情を聞いてみると、その女性は本丸の姉だった。彼女はいじめられっ子だった本丸の過去を赤川に語り始める(第305話)。▼フロントに新たに配属された柴田は大の合理主義者。まずは自分の下で仕事を覚えさせようとする赤川の考えを「古い」と退け、いきなり現場に入ることを主張する。自信過剰気味の柴田に赤川はすっかり手を焼かされていた。赤川がフロントの責任者となったある日、国際政治評論家として著名な河村勇一氏が宿泊するが、カードに記入されたのは偽名だった(第306話)。
ホテル ビッグコミック版(36)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第314話/信頼と約束▼第315話/銀の部屋▼第316話/心の声▼第317話/サンタがホテルにやってきた▼第318話/べーカントルームの客▼第319話/栄信の心▼第320話/南の国の王様▼第321話/インフルエンザ襲来▼第322話/電子会議 ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・ プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラト ンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロント に無事復帰)、倉田裕美(東京プラトンのフロ ント)、松田利春(東京プラトンのベテランフロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロン ト。赤川の後輩) ●あらすじ/イギリスを代表するオークションハウス、チェルシーのオークションがプラトンで開催され、赤川は倉田と一緒に見学に行く。ティファニーのネックレスが2500万円で落札され、赤川は仰天するが、次に出品されたストラディバリウスには何と5億円の値がついた。買い上げたのはプラトンのお得意様、大町電気工業の大町会長。ところが落札の直後、大町は胸を抑えてその場に崩れ落ち、そのまま病院に担ぎ込まれる。病院のベッドの上で、ストラディバリウスを前に一人涙ぐむ大町。そこに大町の親族が押し掛けるが、みな彼の財産の話しかしない。薄情な親族を追い払った大町は、ストラディバリウスは何としても守る、と心に誓い、衰弱した体にむち打つようにして何故かプラトンに向かうのだった(第314話)。
ホテル ビッグコミック版(37)
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第1話/プラトン設計者 加川弘信▼第2話/SOMY会長 盛山正道▼第3話/ホテル評論家 新藤明▼第4話/横綱 江戸錦▼第5話/坂田様ご夫妻▼第6話/プラトンマン 山崎忠邦▼第7話/アラン・ボール▼第8話/クルー&キャメロン▼第9話/NYプラトン ブルース・ライアン ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラトンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロントに無事復帰)、山崎忠邦(東京プラトンの最年長ホテルマン)、倉田裕美(東京プラトンのフロント)、松田利春(東京プラトンのベテランフロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロント。赤川の後輩) ●あらすじ/ある日、東堂のもとにプラトンの産みの親・加川が亡くなったという悲報が届いた。出来事は1年前にさかのぼる。何やらひとりごとを言いながら、おぼつかない足取りでプラトンのロビーを歩く老人がいた。彼は懐かしそうに辺りを見渡し、プラトンは自分が建てたホテルだが、生涯の失敗作だったと言う。激しく咳き込んでその場に倒れ込んでしまった彼が、再び意識を取り戻したのは医務室のベッドの上だった。医務室に駆けつけた東堂は、老人が実はプラトンの設計者・加川であることを周囲に明かす。加川はプラトンを巨大なホテルとして設計してしまったことを後悔していたが…(第1話)。
アニメ「風都探偵」公式ガイドブック

アニメ「風都探偵」公式ガイドブック

アニメ「風都探偵」を徹底解説! 「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編である漫画「風都探偵」。2022年に配信&放送されたそのテレビアニメのすべてをここに圧巻分析! 全話徹底解説、詳細な設定資料、ドーパント設定画まで、その制作舞台裏を スタッフの数々の証言と共に紐解いていきます。「風都探偵」「W」のファンはもちろん、すべてのライダーファン、アニメ&特撮ファンに贈る永久保存版の一冊!
秘密戦隊ゴレンジャー 1975 [完全版]

秘密戦隊ゴレンジャー 1975 [完全版]

これこそ、元祖“戦隊ヒーロー”! 1975年、石ノ森章太郎が描いた集団ヒーローコミックの快作が、3倍楽しめる「トリプルオープニング仕様」&オリジナル版で刊行! 海城剛=アカレンジャーをリーダーに、赤・青・黄・桃・緑にカラーリングされた仮面をかぶる5人が、力を合わせて悪の組織「黒十字軍」と対戦。ハードタッチで描かれた、SFアクションコミックの快作。個性あふれる5戦士のあざやかなチームプレイと、巨大機バリブルーンや強化マスク&スーツなどメカニックの魅力、石ノ森章太郎ならではのスピーディーなテンポと筆致が、全編に炸裂。また、コミックと並行制作された同題の実写番組(1975~77年・NET系全国放送)も大ヒットし、わが国の特撮界に“スーパー戦隊”という新ジャンルを切り拓いた、記念すべき作品です。 1975年「週刊少年サンデー」「小学五年生」での連載初出スタイルに忠実に、全扉絵・表紙絵・予告や詳細な図説を収録のほか、石ノ森章太郎によるキャラクター設定画やラフスケッチなどの貴重資料も収録。さらに---!! 「少年サンデー」版・第1話、「小学五年生」版・第1話に加えて、1970年代に著者自らが再構成し、現在では読むことができなくなっていた“幻”のリミックス版・第1話(64P)の計3バージョンを、初めて完全収録。この「トリプルオープニング仕様」によって、1冊で3倍楽しめること必至! (※「少年サンデー」での姉妹編『ひみつ戦隊新ゴレンジャーごっこ』、および「小学五年生」連載後半のギャグ編は収録しておりません)
イナズマン 1973 [完全版]

イナズマン 1973 [完全版]

伝説的SFコミックが、42年の時をこえて、究極仕様でついに復活! 普通の高校生・風田サブロウが、超能力者として覚醒。サナギマンからイナズマンへと“二段変身”する強力なエスパーとして、仲間たちとともに巨大な敵“バンバ”と戦う本作は、超能力少年たちの戦いを壮大なスケールで描いたハードSFの傑作です。 雑誌初出時のスタイルをきわめて忠実に再現した編集で全扉絵やカラーページ、連載版と単行本版の違いを紹介する図説やギャラリーなども収録した『少年同盟』『幻魔大戦』『ミュータント・サブ』などで石ノ森先生が一貫して描いてきた超能力ものの集大成です。
ロボット刑事 1973 [完全版]

ロボット刑事 1973 [完全版]

43年の時を超えて-- ファン必携の究極愛蔵版でよみがえる! 警視庁に新設された「特捜班」に所属する、ロボット刑事「K(ケイ)」。科学の粋を集めて造られた彼は、無表情なマスク、青黒い鋼鉄のボディーに強力な武器を装備した戦闘マシンでありながら、人間以上のやさしい心の持ち主。メカを憎み、「K」を蔑むガンコな老刑事・芝とコンビを組み、謎の組織「R・R・K・K(バドー)」が起こす数々の怪事件に敢然と挑戦する! 今回のエディションは「週刊少年マガジン」連載時にきわめて忠実な編集、カラーページ完全再現など、初の“究極コレクターズ仕様”での刊行です。石森プロ所蔵の貴重なオリジナル原稿から新たにダイレクトスキャンした、ハイクオリティ画質、全扉絵を収録。レア・イラストや、雑誌連載時形態の扉絵ギャラリー、連載版と単行本版の違いを詳しく紹介した図説なども各巻末に収録した初版のみの完全限定版です。
仮面ライダーアマゾン 1974 [完全版]

仮面ライダーアマゾン 1974 [完全版]

仮面ライダーシリーズ中最大の異色コミックが復活! 1971年に誕生した国民的ヒーロー=「仮面ライダー」。その長大なシリーズ中、TV版に“原作”とクレジットされる石ノ森章太郎先生が、“本人名義”で描いたコミック版は、「仮面ライダー」(初代、71年)、「仮面ライダーアマゾン」(74年)、「仮面ライダーBlack」(87年)の、3作品のみ。いずれも、作者自らが意欲を湧かせた野心的な設定と、怪奇テイストに溢れている点が大きな魅力です。その貴重作「仮面ライダーアマゾン」をカラーページ完全再現、全扉絵入り、図説やギャラリーなどを収録した究極版です。
真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-

真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-

大したことじゃない。学校でのけ者にされても、家でひとりぼっちでも、僕が耐えれば済むことだから。でも、なぜ、お母さんが死ななきゃならなかったのか、それだけは何度考えても、分からなかった。少年・緑川イチローを襲った悲劇は、彼をとある研究機関と結び付けた。その機関の名は…「SHOCKER(ショッカー)」。日本一有名な「悪の組織」を、新たな筆致で描き出す、ダークヒーロー・ライジング・ストーリー!!
アニマル・ファーム 【石ノ森章太郎デジタル大全】

アニマル・ファーム 【石ノ森章太郎デジタル大全】

有名なSF小説『1984』で知られる英作家ジョージ・オーウェルの社会風刺の効いた短編小説を漫画化。――家畜として人間に搾取されている動物達が、ある日、自由に目覚め反乱を起こす。「同志諸君、団結せよ。闘争じゃ、革命じゃ!」と論ずる豚をリーダーとして、人間を追い出し、理想の共和国家を築こうとするのだが、指導者の豚の裏切りに遭い、事態は次第に恐怖政治の様相を呈してゆく。動物共和国の行方は……!?
仮面ライダーSPIRITS第2画集『改造人間 再』

仮面ライダーSPIRITS第2画集『改造人間 再』

初画集『改造人間』刊行(2012年11月)以降、約7年の間に村枝賢一の手により描かれたカラーイラストを1冊に全網羅!! さらに、この画集のためだけに描き下ろされたイラストも多数収録!! どの絵も大サイズで見ると圧巻の迫力! その魅力を存分にご堪能いただける珠玉の画集です!
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