よしだみほが描くかわいいサラブレッドたちが、実際のレースをもとに、その持ち前のキャラを大爆発させる超人気コミック!!往年の名馬や現役のスターホースたちによる、笑いあり涙あり社会問題ありラブロマンスありの、面白ショート劇場をお楽しみください。第1巻は1989年~92年のレースネタを収録。【主な出演】オグリキャップ、イナリワン、アイネスフウジン、ダイタクヘリオス、ダイイチルビー、ゴールドシチー他
第2巻は1992年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ミホシンザン、ノーザンテースト、スカーレットブーケ、カミノクレッセ、トウカイテイオー他
第3巻は1992年夏シーズン~年末のレースネタを収録。【主な出演】メジロアルダン、シスタートウショウ、ミホノブルボン、ジョージモナーク、レオダーバン他
第4巻は1993年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】マチカネタンホイザ、ウィニングチケット、メジロパーマー、ダイナアクトレス、イクノディクタス他
第5巻は1993年秋シーズン~94年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ビワハヤヒデ、ユキノビジン、ナリタタイシン、ライスシャワー、ハシルショウグン、メジロマックイーン他
第6巻は1994年春シーズン~年末のレースネタを収録。【主な出演】サクラバクシンオー、シャコーグレイド、ペイザバトラー、マックスビューティ、タイキブリザード、サムソンビッグ他
第7巻は1995年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ヒシアマゾン、スターマン、ロイスアンドロイス、ジェニュイン、ダンスパートナー、タヤスツヨシ他
第8巻は1995年夏シーズン~96年初旬のレースネタを収録。【主な出演】ナリタブライアン、フジキセキ、サマニベッピン、マイシンザン、マーベラスクラウン、ライデンリーダー他
第9巻は1996年春シーズン~96年秋シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ダンスインザダーク、ホッカイルソー、バブルガムフェロー、サクラローレル、フサイチコンコルド、マヤノトップガン他
第10巻は1996年秋シーズン~97年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ファビラスラフィン、ナイスネイチャ、フラワーパーク、シーキングザパール、マーベラスサンデー、サニーブライアン他
第11巻は1997年春シーズン~97年末のレースネタを収録。【主な出演】メリーナイス、サンデーサイレンス、サイレンススズカ、キョウエイマーチ、ヘクタープロテクター、エアグルーヴ他
第12巻は1997年末~98春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】メジロドーベル、クロカミ、サクラスピードオー、ミスタートウジン、スペシャルウィーク、シルクジャスティス他
第13巻は1998年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ドージマムテキ、キングヘイロー、アドマイヤベガ、トゥザヴィクトリー、エアジハード、テイエムオペラオー他
第14巻は1999年秋シーズン~2000年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ステイゴールド、シンコウフォレスト、グラスワンダー、ユーセイトップラン、スティンガー、ダイワテキサス他
第15巻は2000年春シーズン~年末のレースネタを収録。【主な出演】シンボリインディ、アグネスフライト、ルネッサンス、アドマイヤボス、レーヴドスカー、ティコティコタック他
第16巻は2001年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】キングマンボ、メジロダーリング、アグネスタキオン、テイエムオーシャン、メイショウドトウ、セイウンスカイ他
第17巻は2001年秋シーズン~02年春シーズンのレースネタは収録。【主な出演】ダイタクヤマト、ロサード、アグネスデジタル、ジャングルポケット、サクラローレル、トロットスター他
第18巻は2002年春シーズン~年末のレースネタを収録。【主な出演】ゴッドオブチャンス、チャペルコンサート、ローエングリーン、ワナ、シンボリクリスエス、フジキセキ、ヒシミラクル他
第19巻は2002年末~03年夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ローズバド、バランスオブゲーム、ネオユニヴァース、テレグノシス、スティルインラブ、タイキシャトル他
第20巻は2003年夏シーズン~04年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】オースミハルカ、ファインモーション、テイエムリキサン、ダンスインザムード、ノボトゥルー、コスモバルク他
第21巻は2004年春シーズン~秋シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ハルウララ、ダイワメジャー、リンカーン、デュランダル、キングカメハメハ、タップダンスシチー、アドマイヤグルーヴ他
第22巻は2004年秋シーズン~05年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】アドマイヤドン、ゼンノロブロイ、エアシェイディ、メイショウボーラー、オレハマッテルゼ、スペシャルウィーク他
第23巻は2005年春シーズン~06年初旬のレースネタを収録。【主な出演】エリモハリアー、シーザリオ、コイントス、ショウナンタキオン、シーイズトウショウ、コイウタ、アドマイヤフジ他
第24巻は2006年初旬~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】フサイチエアデール、ドリームパスポート、シックスセンス、ユーセイトップラン、キストゥヘブン、アストンマーチャン他
2007春巻は2006年秋シーズン~07年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】メイショウサムソン、エルコンドルパサー、サンツェッペリン、フサイチホウオー、サンライズバッカス、マンハッタンカフェ他
2007秋巻は2007年春シーズン~秋シーズンのレースネタを収録。【主な出演】サーガノヴェル、ディラデラノビア、ウオッカ、ムラマサノヨートー、アドマイヤムーン、カワカミプリンセス他
2008春巻は2007年秋シーズン~08年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】スイープトウショウ、アサクサキングス、サクラメガワンダー、ディープインパクト、レインボーペガサス、ミラクルアドマイヤ他
2008秋巻は2008年春シーズン~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ファイングレイン、タケミカヅチ、ディープスカイ、カノヤザクラ、スリープレスナイト、マツリダゴッホ、ミヤベランベリ他
2009春巻は2008年秋シーズン~09年春シーズンのレースネタを収録。【主な出演】スーパーホーネット、オウケンブルースリ、スクリーンヒーロー、セイウンワンダー、テイエムプリキュア、ネヴァブション他
2009秋巻は2009年春シーズン~夏シーズンのレースネタを収録。【主な出演】ローレルゲレイロ、リーチザクラウン、ジョーカプチーノ、レジネッタ、アルコセニョーラ、スマイルジャック他
もはやそう言っても差し支えない長期連載ギャグ漫画。 基本は擬人化された競走馬たちやホースマンをネタにしてレースやドラマをギャグ仕立てで描いていくショートギャグなのだが、連載年数が30年以上という長さ、そしてネタにするのが競馬だけあってその当時の血統地図、観客目線で感じられたドラマ、万馬券、馬に対する印象などなど、非常に広範囲。 基本はギャグ漫画とはいえ馬やホースマンを題材にするだけあり、茶化してはいけない話題には手を出さないようにしているが、牧場見学のマナーや当時の問題点(ストライキ、税制)なども触れており、コレを読むだけで浅いながらもかなりの広範囲、それこそこち亀で現代日本の通俗史を学ぶ程度には競馬史を学べる。 連載開始がオグリキャップブームを追い風にしてのことなので、必然的にそれ以降の年代が主要なネタ元になっているのだが、天の采配か、オグリキャップの引退=サンデーサイレンスの導入という日本競馬史の一大転機が重なっている事も有り、連載年数の長さも手伝い当時から現代に繋がる競馬事情を少なからず感じられるだろう。 ギャグ漫画としてはやはり競馬ネタがある程度分かった方が更に楽しめるが、クスリと笑わせてくるネタが多く爆笑と言った風情では無い。 ただし競馬知識不要なネタも多く、擬人化された動物漫画でもある事、ライトな話題が殆どなだけに競馬を知ったばかりの方、知らない方でも全く問題なく読める。
ご多分に漏れず私もウマの世界の奥深さにずぶずぶとハマってしまい、Wikipediaの閲覧履歴が競走馬のページで埋まったわけですが、そんな人に届いて欲しいマンガです。 最初の10巻あたりがちょうどウマ娘でもフィーチャーされてる時代なので、まずは順番に読んでいけば「あ!これウマ娘でやったやつだ!」が出来るので楽しいです。あらすじを眺めてお気に入りの馬が出てくる巻をつまみ読みしてみるのもよいかも。 https://manba.co.jp/boards/11555/books/1 やっぱり競走馬ってエピソードに富んでいて、それをどのように捉えて描くのかがキモのコンテンツなんやなと本作を読んでても感じます。色々なものに触れれば触れるだけウマ娘のことはもちろん競馬についても解像度が上がっていきますね。 本作は1話4pと読みやすいので、好きなペースで自分なりのウマ世界を広げるのにぴったりだと思いますし、読んでるうちになんとなーく知識が広がっていったり当時の話題や雰囲気が味わえるのが面白いです。 というわけで最後に一番ウマ娘っぽかったオグリキャップ貼っておきます。タバコ吸ってる!(1巻)
もはやそう言っても差し支えない長期連載ギャグ漫画。 基本は擬人化された競走馬たちやホースマンをネタにしてレースやドラマをギャグ仕立てで描いていくショートギャグなのだが、連載年数が30年以上という長さ、そしてネタにするのが競馬だけあってその当時の血統地図、観客目線で感じられたドラマ、万馬券、馬に対する印象などなど、非常に広範囲。 基本はギャグ漫画とはいえ馬やホースマンを題材にするだけあり、茶化してはいけない話題には手を出さないようにしているが、牧場見学のマナーや当時の問題点(ストライキ、税制)なども触れており、コレを読むだけで浅いながらもかなりの広範囲、それこそこち亀で現代日本の通俗史を学ぶ程度には競馬史を学べる。 連載開始がオグリキャップブームを追い風にしてのことなので、必然的にそれ以降の年代が主要なネタ元になっているのだが、天の采配か、オグリキャップの引退=サンデーサイレンスの導入という日本競馬史の一大転機が重なっている事も有り、連載年数の長さも手伝い当時から現代に繋がる競馬事情を少なからず感じられるだろう。 ギャグ漫画としてはやはり競馬ネタがある程度分かった方が更に楽しめるが、クスリと笑わせてくるネタが多く爆笑と言った風情では無い。 ただし競馬知識不要なネタも多く、擬人化された動物漫画でもある事、ライトな話題が殆どなだけに競馬を知ったばかりの方、知らない方でも全く問題なく読める。