あらすじ甲子園を目指し、都立の星秋葉校もエンジンの始動をはじめた。しかしどうも投守攻チグハグで快調とは言いがたい。ピンチに次ぐピンチ、果たして連続出場は可能か?不調と言えば陽子の方も父を亡くし、心の痛手をいやす術もない。そんな陽子のポッカリ空いた心の隙間に、小林以外の男性像が入りこんだとしても、いったい誰が責められようか?