あらすじ1977年―― 山奥にあり外部との接触を極力避けた閉鎖的な寒村「夜鳴村」。奈津子の行方が分からなくなるのと同時に届かなくなった「王様」からの手紙。「王様ゲーム」は終わったと安堵する村人や警察をよそに、一成は単独で奈津子を探していた。そして唐突に届いた第7の命令は「午前0時から8時間ごとに1人自殺しなければ、無作為に1人に骨砕きの罰」というもので!? 大人気サバイバルホラーの原点、ついに「王様」の正体に迫る驚愕の第4巻!!
『王様ゲーム』シリーズの起源となった話のコミック版です。『王様ゲーム』本編よりも数十年前、1977年を舞台に、『臨場』の本多奈津子の父親・本田一成が主人公です。 とてもきれいな絵柄なので、ホラーでも読んでいてつらくなく、シリーズ一気読みしてしまいました。サスペンスやミステリーが好きな方にもお勧めしたいです。