あらすじ

義理の息子・竜樹から直截な恋情と欲情を向けられ、戸惑い突き放す創弥。いたたまれず家を飛び出した創弥は、とある人物の家を訪れていた。竜樹との関係を問いただされていくにつれ、創弥は竜樹への複雑な感情に気が付いて…。しかしその人物は愕然とする創弥に強引に迫ってきて…。竜樹は創弥の貞操の危機から救えるのか――!?ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆
大人の事情【第1話】

とある進学校でメンタルケア――心理カウンセラーとして勤める緋本創弥は、同校に通う養子の息子・竜樹がいた。容姿、勉学、スポーツ、人当たり、全てにおいてパーフェクトでハイスペックな竜樹は、男女問わず大人気! しかし肝心の竜樹の心は、義父の創弥にしか向いていなかった。父親から捨てられた自分を20代の男手一人で育ててくれた創弥に対して、家族の愛情ではなく、恋情を抱いていたのだ。過保護な竜樹は、創弥に近づく男に目を光らせる毎日。そして自分は、「親子の触れ合い」と称して、創弥にハグ、キス、そしてなんと自慰まで手伝わせていて…!? しかし一方の創弥は、あくまで竜樹のことを、“息子”としか見ておらず…。しかも学園理事長・剣能からも猛烈アプローチされていて…! 果たして、父親としての創弥が、竜樹の気持ちに応える日は来るのか? それともすべてを包み込んでくれる剣能を選ぶのか…?ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第2話】

学校の屋上で、義理の息子・竜樹に乞われて、オナニーを手伝う創弥。しかしそれを、創弥に猛アプローチ中の剣能理事長に見つかり…!? 自分への執着心をあらわにする竜樹と剣能との狭間で、創弥はとある一大決心をするのだが…。ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第3話】

義理の息子・竜樹から直截な恋情と欲情を向けられ、戸惑い突き放す創弥。いたたまれず家を飛び出した創弥は、とある人物の家を訪れていた。竜樹との関係を問いただされていくにつれ、創弥は竜樹への複雑な感情に気が付いて…。しかしその人物は愕然とする創弥に強引に迫ってきて…。竜樹は創弥の貞操の危機から救えるのか――!?ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第4話】

学園理事長の剣能から迫られ危機一髪のところに、竜樹が現れ、創弥の貞操は守られた。しかし創弥をめぐって、竜樹が剣能に殴りかかり…!? どちらの気持ちに応えるつもりはなかった創弥だったが、竜樹の思わぬ言葉に心を突き動かされ…。ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第5話】

創弥は、竜樹が将来幸せになることを生きがいにしていたが、竜樹は二人一緒に幸せになる未来を叶えると宣言する。その言葉に、胸に秘めていた想いがあふれ、ついに竜樹の劣情を受け入れる…! しかし二人の関係を壊さんとする、予期せぬ訪問者が現れ…。ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第6話】

実父の提案に唖然とする創弥。竜樹は当然のことながら、猛烈に反発するのだった。二人は改めてお互いを必要としていることを実感し、激しく抱き合う。しかし、二人の関係を引き裂こうとするのは、実父だけではなく…。揺れる創弥の心は…!?ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛!『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆

大人の事情【第7話】

竜樹の実父の提案と、周囲からの言葉に、再び竜樹の“本当の幸せ”とは何かを考える創弥。考えれば考えるほど、竜樹が実父と暮らすことが最適だという結論に至ってしまう。しかしその創弥の考えのせいで、竜樹が傷つき、予想外の行動を取るとはつゆとは思わず…。命をかけた二人の幸せの形とは…?ハイスペックで過保護な息子×息子の幸せを願うアラサー父のラブ&ドロ執着愛、ついに完結――! 『俺のモノ!』をコミカライズした新鋭・きらたと、伝説のBL小説家・金沢有倖のタッグが再び☆