あらすじ捕虜奴隷集団「金熊団」の団長・ヴァルファズルとの一騎打ちを、得意の一本背負いで制した鳴宮。だが、故郷をローマに滅ぼされ、愛する妻とその赤子すらも奪われながら生き続けてきたヴァルファズルは、雄叫びと共に再び立ち上がる。その間、鳴宮はいつでもとどめを刺せる状態にありながら、なぜか立ち尽くしていて…!?