あらすじ様々な人々との出会いが、兵庫助の剣技を新たな高みへと導く――。己の未熟さを痛感した兵庫助は、侍大将の地位を返上し、加藤家を去った。伊賀忍者の木猿と千代を連れ、廻国修行の旅に出た兵庫助は、小倉へと赴き、祖父・石舟斎の兄弟子にあたる疋田豊五郎のもとを訪れる。そこで、兵庫助を待っていたものは新陰流三世となって初めての敗北であった。真の先を取る仕掛けに誤りはなかった。なのに何故負けたのか…何が悪くて打ち込まれたのか…。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したがやはり柳生連也武芸帖とごっちゃになってた。とみ新蔵の描く剣術劇画は大体全部面白いな ・特に好きなところは? 1対多の戦いになるとリズムゲームのように人が斬り殺されていくところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 柳生新陰流に興味があるや剣術に興味があるとみ新蔵が好きならおすすめです。 人が斬られた際の書き込みが少しグロいかもしれないのでその辺は気をつけて欲しい