あらすじ不器用な青春が胸に刺さる群像劇、万感の最終巻!山岸の世話ばかり焼いてる内田さん、自分を優先できない島田さんなど今巻も優しくて少し悩んでいる17歳たちが綿谷さんと関わっていきます…。そして、文化祭が近く中、ある事件が綿谷さんの心を揺さぶる…!
言葉選びを考えさせられる内容でドキッとします。本音と建て前を考えながらコミュニケーションをとるのは改めて大変。シャーペンの芯「ちょっと、もらえない?」「ちょっとって具体的にどのくらい?」のくだりは「?」になってしまう人が多数な気がする。気持ちを言葉で表現するのはいくつになっても難しいなーと思ってしまいます。